東方
□sss(スーパーショートストーリー)
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「とある夏の1日」
リーンリーンリーン
霖「おや?鈴虫かフム風流というやつだな」
僕の名前は森近霖之助フリーのかめコホン古道具屋「香霖道」の店主をやっている
バン
?「ようこーりん遊びに来たぜ」
?「霖之助さんいる?」
はぁわがままお姫さま魔理沙と霊夢の二人の登場だ
霖「扉はゆっくり開けてくれないか?」
魔「これでもゆっくりだぜ?」
霖「そうかい」
いまはそんなこと?はおいといて
霖「ところで今日は何の用だい?」
霊「神社がつぶれてめちゃくちゃになったから新しい服を作ってもらいにね」
ああなるほど確かこの間かなりピンポイントに地震が起きたらしいそれも神社に今は復興中だとか
霖「なるほど、で魔理沙は?」
魔「単なる暇潰しだぜ」
霖「少し待っててくれ今お茶をいれてくる」
霊「私がいれるわ、霖之助さんは服を仕立てといてね」
霖「そんなにすぐには出来ないよ」
霊「じゃあ一着だけ今は持って帰るわあとは一週間後くらいに取りに来るわ、あと五着仕立てといてね」
相変わらず無茶なことを
霖「分かったよ、じゃあ今から仕立てるよ」
霊「よろしい♪」
そういうと霊夢は魔理沙といっしょに奥へ行った
霖「さて、仕立てるとしますか」
僕は誰に言うでもなくそういうと霊夢の服を仕立て始めた
・・・・・・よし出来た
霊「あら、もう出来たの?さすが霖之助さんね♪」
霖「だてに今まで裁縫スキルを磨いていた訳じゃないからね」
魔「全くこーりんは無駄なことばかりやってるよな」
霖「いいじゃないか、もう今日は遅い帰った方がいい」
霊「そうね、そろそろ帰るわ、じゃあね霖之助さん」
魔「私も帰るぜじゃあなこーりんまた明日来るぜ」
霖「ああ、また来るといい」
そういうと彼女らはそらを飛んで帰っていった
霖「僕もそらを飛んで見たいものだよ」
霖「さて、今日は鈴虫の鳴き声を聞きながら酒でも飲もうかな」
・・・・・・
霖「やられた」
「もらってくぜby魔理沙」
リーンリーンリーン
その夜は鈴虫の鳴き声と香霖道店主の悲痛な叫び声が香霖道にこだまするのであった
あとがき
どうもswikaです
誤字脱字等あると思いますが見つけたらWeb拍手で報告していただけたら嬉しいです
感想等もまってます
それでは最後まで見てくださったあなたに最大の感謝を