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□ワガママ
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「僕は、君に呼ばれるのがとても嬉しいです。」

『…これからも、呼んでいいの?』

「当然でしょう」



怖ず怖ずといった様子で尋ねてくる、武以上に可愛いものなんてありませんね。


『っ、…骸、大好き!』

「僕も、大好きです。」




ほら、こうして触れ合えば暖かい。この至福の時を味わえるなら、何だって出来ますよ。



だから、君はそのままの君でいて。
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