三国志書物1

□有翼族の彼と人間の彼
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有翼族の彼は 毎晩何処かへと散歩に行きます

誰にも、その行き先を告げることはしません

周りの有翼族は 首を何度も傾げましたが 

どうせ聞いても教えてはくれないのだろうと 諦めていました
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