02/02の日記

22:22
教科書がぁ〜!!
---------------
緊急事態発生ですっ!!!
教科書がなくなりましたっ!!!;;
しかも英語っ!!!!
どうしよう〜〜〜〜”!!
何処捜しても、叫んでも見つかりません!!(当り前

あぁ。。。。こんなに英語の教科書が愛しく感じるなんて・・・・・・

教科書〜〜!!いくらでも愛をささやくから出てきてくれ〜!!あ、痛い子というのはスルーでw
十分認識してますから(笑


小話***
↓↓↓
棚に刺さった槍を二人で引っこ抜き、ジャマにならない場所へと置く。あ、もちろんどこにも刺さらないよう慎重にね。
それから、幸村の着ている服をどうにかするべく自分ん家にある洋服をあさりまくってようやくあいそうな
サイズを見つけて、着せてみたんだけど・・・・。
Tシャツの袖とズボンの丈が合わないみたい;;

幸村・・・・お前どんだけ成長してるんだよ;;

そして、どうしてそんなに違和感ないんだ?
やっぱりイケメンは何しても似合うのか?
・・・・・・ちくしょ〜!!同じ男なのに〜!!!


「ぐぅ〜・・・・・」

そんな事をおもっていたら急に俺のお腹の虫がなってしまった。そういえば、今日、今までなにも食べてなかったな・・・;;
時計を見れば2時10分。うん、お腹も鳴るはずだ。

「お腹がすいたでござるかっ!??」

俺のお腹の音を聞いた幸村は、目をきらきらさせながら、耳としっぽをちぎれるくらい揺らして聞いてきた。いや、実際ついてないんだけどね。

「あ、うん。まあ」

その言葉待ってましたといわんばかりに満面の笑みを浮かべるコイツを見て、次に言う言葉がわかってしまった俺は、不幸なのか幸なのか・・・・。
ううん。幸はないな!きっと。

「それでは、某が何か作るでござる!!」

「え、いや、それはちょっと。。。ってお〜い。。。」

大丈夫!心配無用!こんなこともあろうかと料理は佐助に教えてもらったでござる!!幸村はそう言って台所へと向かっていった。もちろん俺の言葉はスルーで。


「・・・・・・・・幸村これは?」

「も、申し訳ないっ!!!」

幸村が台所へ向かって30分。だいたい、焦げた匂いや、ものすごい爆発音が聞こえたところでちゃんとした料理が出てくることなんて思ってなかったさ・・・。でも、この黄色い?焦げ黄色い?とにかく見るも無残な塊を食べろというのはちょっと酷じゃない?

「本当にスマヌことをしたっ!!!次回はしっかり作りますゆえ、だからっ・・・・・!!」

必至に謝る幸村を見るともう、なんというか飼い主に叱られてる犬みたいで・・・・
あぁ、かわいい。。。ってそうじゃなくて、なんでコイツはそんなに震えてるんだ?以上なほどに震える必要ないと思うけど。おれってそんなにキレやすくみえるのかな・・・・?いや、これはもしかすると・・

「なぁ、もしかして幸村、俺がお前なんか必要ないって言って追い出すとか思ったりしてちゃう?」

「・・・・・・;;」

やっぱり、図星なわけね。

「はぁ〜馬鹿だな幸村は〜」

軽く溜息をつきながら持っている箸を、見るも無残な食べ物へとむける。そして一口パクリ。

「うん!上手い♪」

「なっ、なんで・・・・・」

うわぁ〜めっちゃびっくりしてるな〜、幸村の顔ウケルw

「あのね、料理っていうのは、上手い、不味いじゃないの!大事なのはどれだけ相手を思って作ってるかってこと!確かに、お世辞でもうまいとは言えないけれど、幸村がちゃんと俺のことを思って作ったの伝わってきたから、俺はそれで充分。」

分かった?と言って笑顔を幸村に向ける。

「某はッ・・・某はっ・・・・うぉ〜〜!!!ものすごく感動いたしましたでござる〜!!!!」

そういって、涙と鼻水が混じりってぐちゃぐちゃの顔で言う幸村に自然と笑みがこぼれていた。
なんで、幸村があんなに震えたかなんて分からないけど今こうやって嬉涙?ぽいの流しているならまぁいいかって思う。あ、でも、

「なあ、幸村、今度からは料理作るの禁止な!」

「へっ?、やっぱり某は・・・・・」

「ち、違う、違う!!これからは、俺と二人で作るってこと!!二人のほうがきっと一人より何倍も楽しくつくれると思うし!!」


「!!!・・・・・あぁ、承知した!!(ニコッ」


「っ!」


嬉しそうに笑う幸村の笑顔に不覚にもときめいてしまったなんてきっと俺の勘違い。




**続く**

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22:21
教科書がぁ〜!!
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緊急事態発生ですっ!!!
教科書がなくなりましたっ!!!;;
しかも英語っ!!!!
どうしよう〜〜〜〜”!!
何処捜しても、叫んでも見つかりません!!(当り前

あぁ。。。。こんなに英語の教科書が愛しく感じるなんて・・・・・・

教科書〜〜!!いくらでも愛をささやくから出てきてくれ〜!!あ、痛い子というのはスルーでw
十分認識してますから(笑


小話***
↓↓↓
棚に刺さった槍を二人で引っこ抜き、ジャマにならない場所へと置く。あ、もちろんどこにも刺さらないよう慎重にね。
それから、幸村の着ている服をどうにかするべく自分ん家にある洋服をあさりまくってようやくあいそうな
サイズを見つけて、着せてみたんだけど・・・・。
Tシャツの袖とズボンの丈が合わないみたい;;

幸村・・・・お前どんだけ成長してるんだよ;;

そして、どうしてそんなに違和感ないんだ?
やっぱりイケメンは何しても似合うのか?
・・・・・・ちくしょ〜!!同じ男なのに〜!!!


「ぐぅ〜・・・・・」

そんな事をおもっていたら急に俺のお腹の虫がなってしまった。そういえば、今日、今までなにも食べてなかったな・・・;;
時計を見れば2時10分。うん、お腹も鳴るはずだ。

「お腹がすいたでござるかっ!??」

俺のお腹の音を聞いた幸村は、目をきらきらさせながら、耳としっぽをちぎれるくらい揺らして聞いてきた。いや、実際ついてないんだけどね。

「あ、うん。まあ」

その言葉待ってましたといわんばかりに満面の笑みを浮かべるコイツを見て、次に言う言葉がわかってしまった俺は、不幸なのか幸なのか・・・・。
ううん。幸はないな!きっと。

「それでは、某が何か作るでござる!!」

「え、いや、それはちょっと。。。ってお〜い。。。」

大丈夫!心配無用!こんなこともあろうかと料理は佐助に教えてもらったでござる!!幸村はそう言って台所へと向かっていった。もちろん俺の言葉はスルーで。


「・・・・・・・・幸村これは?」

「も、申し訳ないっ!!!」

幸村が台所へ向かって30分。だいたい、焦げた匂いや、ものすごい爆発音が聞こえたところでちゃんとした料理が出てくることなんて思ってなかったさ・・・。でも、この黄色い?焦げ黄色い?とにかく見るも無残な塊を食べろというのはちょっと酷じゃない?

「本当にスマヌことをしたっ!!!次回はしっかり作りますゆえ、だからっ・・・・・!!」

必至に謝る幸村を見るともう、なんというか飼い主に叱られてる犬みたいで・・・・
あぁ、かわいい。。。ってそうじゃなくて、なんでコイツはそんなに震えてるんだ?以上なほどに震える必要ないと思うけど。おれってそんなにキレやすくみえるのかな・・・・?いや、これはもしかすると・・

「なぁ、もしかして幸村、俺がお前なんか必要ないって言って追い出すとか思ったりしてちゃう?」

「・・・・・・;;」

やっぱり、図星なわけね。

「はぁ〜馬鹿だな幸村は〜」

軽く溜息をつきながら持っている箸を、見るも無残な食べ物へとむける。そして一口パクリ。

「うん!上手い♪」

「なっ、なんで・・・・・」

うわぁ〜めっちゃびっくりしてるな〜、幸村の顔ウケルw

「あのね、料理っていうのは、上手い、不味いじゃないの!大事なのはどれだけ相手を思って作ってるかってこと!確かに、お世辞でもうまいとは言えないけれど、幸村がちゃんと俺のことを思って作ったの伝わってきたから、俺はそれで充分。」

分かった?と言って笑顔を幸村に向ける。

「某はッ・・・某はっ・・・・うぉ〜〜!!!ものすごく感動いたしましたでござる〜!!!!」

そういって、涙と鼻水が混じりってぐちゃぐちゃの顔で言う幸村に自然と笑みがこぼれていた。
なんで、幸村があんなに震えたかなんて分からないけど今こうやって嬉涙?ぽいの流しているならまぁいいかって思う。あ、でも、

「なあ、幸村、今度からは料理作るの禁止な!」

「へっ?、やっぱり某は・・・・・」

「ち、違う、違う!!これからは、俺と二人で作るってこと!!二人のほうがきっと一人より何倍も楽しくつくれると思うし!!」


「!!!・・・・・あぁ、承知した!!(ニコッ」


「っ!」


嬉しそうに笑う幸村の笑顔に不覚にもときめいてしまったなんてきっと俺の勘違い。




**続く**

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