朝焼けの館

□運命の十字架
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恋なんて、自分には関係ないと思っていた。

でもあの人を一目見たとき、世界が音をたてて変わっていく気がした。

君のためなら死ねる、そんな陳腐な言葉が現実味を増していくような。

俺はそんな、恋をした。
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