御礼企画
□お夜食は、らぶポッキー。
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もう、何分間この問題と睨めっこしているだろう。
時計の秒針の、カチ、カチ、という音がやたらと重く聞こえる。
｢あと１分だけしか待ってあげない｣
微笑みを崩さないまま、不二が言った。
たらりと、こめかみから冷たい滴が滑り落ちた。
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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