スマブラX小説2

□たまにシリーズ(3ページ目追加)

ゼルダはたま〜にこんな一面がでる…





ある日の朝のこと…




サムス「リンク、そっちはもう終わりそう?」


リンク「はい。もうすぐ完了します」


ピーチ「いつも手伝ってくれるから助かるわ♪」


マリオ「もちろん!ピーチ姫のためならば当然!」


ヨッシー「美味しそうです〜」


リンク「ヨッシー、食べたい気持ちはわかるけど、まだダメだよ(汗)」


ヨッシー「了解です!」


マリオ「無駄に返事良いな(汗)」


マルス「それにしても、キッチンにゼルダ姫が居ないのは、ちょっと違和感ありますね…」




そう、実はこの日…




ゼルダ「Zz…Zz…」




ゼルダはまだ熟睡中…。つまりは寝坊ということです




ゼルダはたま〜に寝坊する…














ナナ「ゼルダ姫まだ来ないね…」


ポポ「もうすぐ朝ご飯なのに」


トキリン「トワ姫は一体どうしたんだ?」


リンク「いや、俺が起きた時にはまだ眠ってまして、疲れているのかと思って、そっとしていましたが…」


フォックス「ゼルダ姫が寝坊か?珍しいこともあるもんだな」


リュカ「でも、もう出来ちゃいますね…」


サムス「そうね…。悪いけど、リンク行ってあげなさい。こっちはなんとかしておくから」


リンク「あ、わかりました」




というわけで、リンクは自室に戻ってゼルダを呼びにいくことに…





そのころ、ゼルダはというと…




ゼルダ「わ、私としたことが…、お寝坊してしまうとは…(慌)」




ようやく起きて、急いで着替えをしていた…




ゼルダ「まさかこんな時間になっていたなんて…、急がなければ!」




ガシャン!



ゼルダ「きゃっ!!?」



とりあえずゴタゴタ状態…




リンク「(しかし、今日はよく寝てるなあ。相当疲れていたんだな…)」



ゼルダとは裏腹に、こちらは至ってマイペース



そうこうする間に部屋の前に着く…




ちょっとばかりドタドタしているが、リンクが気にするはずもない





ガチャ




リンク「ゼルダー、起きて…」


ゼルダ「っ!?」




扉を開けると、そこにはまだ着替えが済んでおらず、肌着と上着一枚のみのゼルダがいた…
















あちゃ〜…(汗)







ゼルダ「リ〜ン〜ク〜っ!!(照・怒)」


リンク「うわっ!!!?(照)ごめんゼルダ!」


ゼルダ「ノックくらいしてください!!(照・怒)



ボカァン!!!



リンク「ぐはぁ!!?」




リンクにまさかの顔に渾身のグーパンチ炸裂!



リンクはおもいっきりぶっ飛び、壁に激突しました…




ゼルダ「はっ!リンクごめんなさい!(汗)」


リンク「今のは…かなり…きいた



ゼルダ「あわわっ!す、すいませんリンク!」




リンクでもノックアウトするくらい物凄かったようです…(汗)




その日ゼルダは、ずっとリンクのケガを心配して料理も集中出来なかったんだとか…。リンクは怒られたのは自分のせいだと、ゼルダに殴られたことはあまり気にしませんでした




ゼルダはたまにとんでもない馬鹿力を発揮する…







乙女は怒ると物凄い力を発揮する気がします…
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