スマブラX小説2

□夏祭り


トゥーン「そういや、ピットも浴衣着れないんだよね」

ピット「着たくても羽根が邪魔で着ることできないんだよ…」

ポポ「役に立つときもあれば、邪魔になるときだってあるんだね羽根って」

ナナ「別にいいんじゃない?浴衣着なくても」

ピット「そうかな」

マスター「とりあえず何人かで行動するんだぞ!」

サムス「何人かに分けた方がいいんじゃない?」

マスター「そうするか。んじゃ6人ずつに分かれてくれ!」


話し合った結果…


マリオ
ルイージ
ピーチ
リンク
ゼルダ
ヨッシー



カービィ
トゥーン
ネス
リュカ
ウルフ
スネーク


ピット
ポポ
ナナ
ディディー
ドンキー
ガノンドロフ



サムス
アイク
ピカチュウ
プリン
マルス
ファルコン


メタナイト
ルカリオ
オリマー
ポケトレ
フォックス
ファルコ


クッパ
デデデ
ロボット
ゲームウォッチ
ソニック
ワリオ


となった…


マスター「ちなみに金はそれぞれで考えて持って行っとけよ!」

つまりいくらでもいいが、考えて持っていけとのこと


ウルフ「………」

ネス「どうしたんですか?ウルフさん」

ウルフ「いや、なんでもねぇ」

サムス「ピカチュウとプリン、むこうでは私たちから離れちゃだめよ」

ピカチュウ「ピィカ!」
プリン「プリ!」

ファルコン「俺について来ることだ〜!!」

アイク「嫌だな…」

ファルコン「が〜ん!!」


カービィ「お祭りお祭り〜♪」

スネーク「カービィ、むこうではあまり食いすぎるなよ」

カービィ「え〜!!なんでぇ〜?」

ウルフ「食いすぎてみろ。他から文句言われんぞ」

カービィ「むぅ〜、わかった〜」

トゥーン「カービィは店ごとくっちゃいそうだね…」

ネス「わかる…」

リュカ「イメージ出来ない事はないね…」
カービィ「僕そんなことしないもん!」

ウルフ「ヨッシーも注意させないとな」

ヨッシー「僕もですか!?」

マスター「とりあえず食い逃げ的なことはするなよ!もしそんなことしたら明日の朝昼晩の飯抜きにするからな!」

カービィ「がまんしないとね…」

ヨッシー「そうだね…」
カービィ「ご飯抜きだけは勘弁してほしいから…」

マスター「こういうときくのかよ…」


そうこうしているうちに時間は経過し…

現在 午後6時…


ゼルダ「もうこんな時間ですか」

ピーチ「速いものねぇ〜」

サムス「そろそろ準備した方がいいんじゃない?」

ゼルダ「そうですね」

ワリオ「金は余分に持っていっとかねぇとな!」

クッパ「久々に楽しむぞ!」

ソニック「だからといってあまり暴れすぎないでくれよ」


ペン「クゥ…」


10話ぶりに登場したペン(わからないかたは、スマブラX短編小説1の「親がいないペンギン」をご覧下さい)


どうやら寂しいようだ


ゼルダ「ペンちゃんはどうしましょうか…。ほうっておくわけにも…」

マスター「大丈夫だゼルダ!俺がみておくからよ!」

ゼルダ「すいません。それじゃお願い致します」

ペン「クゥ」

ゼルダ「ペンちゃん、お留守番お願いね」

ペン「クゥ!(承諾)」


10分後…


マリオ「みんな準備できたみたいだな」

フォックス「そんじゃ行くか!」


子供メンバー「レッツゴー!!」







メンバーたちが街に着くと、そこにはもうすでに出店が沢山でていた


ヨッシー「人がいっぱいいますね」

カービィ「食べ物のいい匂い〜♪」

サムス「にぎやかね。さてと、それぞれで分かれて行動しましょ」


というわけで、ここからは先ほど決めたグループに分かれた

クッパ班…


クッパ「おぉ、なかなか本格的な祭りではないか!」

ワリオ「まずは飯だ!腹が減っては遊びもできねぇからな!」
ソニック「もうeatingするのか!?」

ゲームウォッチ「いいんじゃないですか?」

デデデ「ちょうど俺様も腹減ったところだったからな。俺様も飯食いたいぞ!」
ロボット「ダソウデスヨ。ソニックサン」
ソニック「まぁいいか!レッツdinnerだな!」

ワリオ「おまえ今日はやけに英語使うな!」

ソニック「お祭りごとは俺結構好きなんだぜ。enjoyしてるんだよ今は」

クッパ「ガハハハハ!よっしゃ!今日は我が輩がドーンとおごってやるぞ!」

ワリオ「なに!?」

デデデ「マジか!?」
クッパ「おぅ!我が輩に任せておけ!」

5人「感謝するぜ〜(します)!!」

クッパ「がっはっはっは!!」


クッパ、あなたはほんとに悪役なのか…
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