スマブラX小説2

□大人を巻き込みかくれんぼ!

カービィ「だから!ここにいる皆で、かくれんぼをするの!」


ファルコ「かくれんぼだぁ?俺はごめんだな。そんな子供みたいな遊び」


マルス「なんでまた全員なんだい?」


カービィ「ほら!僕たちだって、大人の皆とも遊びたいんだ!ね、皆?」←子供メンバーに問いかける



他子供メンバー「え?ま、まぁね!(汗)」


カービィ「というわけ!皆でやろうよ!」


他子供メンバー「(カービィが思いついたのはこれだったか…(汗))」




カービィが嬉しそうに話す。しかし…




ガノンドロフ「くだらん…、勝手にやっておれ。興味ない…」


カービィ「えー!?」


ミュウツー「同感だ…。そんなのに参加する気はない」


メタナイト「私は剣の修行がしたいのでな。失礼する」


アイク「よくわからん…。俺も修行した方が良い」


ワリオ「そんなお子ちゃまの遊びなんかするか!」


ソニック「runningする方が俺は良いね」


カービィ「ちょっとまってよ〜!(汗)」



当然の如く乗り気でない人は多数いる。しかし中には…



ヨッシー「僕はやるです〜♪」


ピカチュウ「ピカッ!」←手を挙げる


ピチュー「ピッチュウ!」←手を挙げる


プリン「プユィ♪」←手を挙げる


ルカリオ「ふむ。ピカチュウ達は賛成みたいだな」


ロイ「俺も良いぜ!なんか面白そうだし!」


カービィ「ほんと!」


ゼルダ「子供たちの要望を最近はあまり聞けていませんから、良いのではないですか?」


トキゼル「たまには子供たちのワガママは、聞いてあげないとね」


トキリン「ゼルダまで賛成か…。ちょっと意外だな…。俺はどっちでも良いけどな」


ドンキー「ウホッ!俺も構わないぜ!」



意外と賛同する人もいた



マリオ「カービィ。全員参加なのか?」


カービィ「うん!マスターハンドにももう伝えてるよ!」


ほぼ全員「伝えてたのかよ!?



マスター「というわけだ。まあ、たまには子供たちの遊びに付き合ってやってくれ」



ファルコ「結局かよ…。面倒くせえなあ…」


オリマー「ほぼ強制ですかね(汗)」


ルイージ「というかいつの間にかマスターハンドいたしね(汗)」


マスター「まあそこは気にするでない」


スネーク「やれやれ…、よくもまあ計画性もなくこんなことができるな…」



思い思いに意見が飛び交うなか…



ウルフ「おいカービィ」


カービィ「なに?」



腹黒ドSオオカ…ゲフンゲフン!。ウルフがカービィに何かを聞き始めた



ウルフ「隠れきった場合はなんかあるのか?」


カービィ「隠れきった場合はね、誰かに1つお願いを聞いてもらえる!」



一部メンバー「なにっ!?



ワリオ「なら俺様は金だ!大金を用意してもらうぜ!」


アイク「俺は肉だ!なにがなんでも肉だ!」


ドンキー「バナナたらふくだ!」


ヨッシー「フルーツ一杯欲しいです〜♪」


マリオ「欲望が半端ないな(汗)」


ルイージ「でもこれ、いろんな意味でまずくない?」


マリオ「なんでだ?」


ルイージ「今カービィ、マスターハンドとは限定しなかったよね?(汗)」







マリオ「…、確かに(汗)」



つまりどういうことかというと、要望は必ずしもマスターハンドになるわけではなく、自分達に要望がふりかかる可能性もあるという訳です





マリオ「…、意地でも隠れきるしかない…(汗)」


ウルフ「で、見つかったやつは?」



カービィ「えっとね〜」


ナナ「はーい!見つかった人は、マズーイ青汁を飲んでいただきまーす♪」



一部「はぁっ!?」



ポポ「パッと思い付いたね(汗)」


トゥーン「多分、さっきの野菜ってキーワードを聞いてだろうね」


ピット「で、カービィ。ルールはどうするの?」



カービィ「ルールは、僕たち子供メンバーが、皆を探し回って、全員見つけたら僕たち子供メンバーの勝ち!一人でも見つけられなかったら、皆の勝ち!簡単でしょ?」


コリン「シンプルだね。分かりやすくて良いね」


ウルフ「お前らが負けた場合は、その青汁を全員飲むんだな?」


トゥーン「もちろん!僕らもそのリスクは負うつもりだよ!」



ウルフ「…、なるほど。わかった」←不敵な笑み




ウルフが何かを企み始めてしまったようです(汗)




ウルフ「仕方ねえ、その遊びに付き合ってやるか」



デデデ「明らかにこれ、俺様不利じゃないか…。体ゴツいし…」


マリオ「デデデの場合はゴツいじゃなくてデブだけどな」


デデデ「俺様はデブじゃないわい!そういうお前も似たようなものであろうが!


マリオ「お前と一緒にされたくねえよ


クッパ「まあ構わん。とりあえず、やるだけやるとしようではないか」


ガノンドロフ「チッ…。何故俺までそんなくだらん事に付き合わねばならんのだ…」


トキリン「いちいち小言ばかりうるせえぞ。ちょっと静かにしてろよ」


ガノンドロフ「小僧、俺に指図するな。貴様を今黙らせても良いんだぞ?」


リュカ「ガノンさん!トキさん!け、ケンカは駄目ですよ!(汗)」


トキゼル「そうよ二人とも。子供たちの楽しみを壊しちゃダメよ。分かってるわよね?」


ガノンドロフ「…、ふん。俺にはそんなこと関係ない…」


トキリン「やっぱりてめえは態度が気に入らねえな…」


ガノンドロフ「勝手に言っておれ…」


カービィ「屋敷内や屋敷周辺ならどこに隠れても良いよ〜。でも、森や街はだめだよ!」


ディディー「それじゃあ!今から20分後にオイラたちが皆を探しに行くよ〜!それまでにどこかに隠れてね!」


ヨッシー「よおし!隠れるです〜!」


ロイ「よっし!隠れきってやるぜ!」


アイク「隠れきって肉を喰う!絶対に肉だ!」


ワリオ「俺様はそう簡単には見つからないぜ!勝って大金だ!」


マリオ「コイツらの要望を聞くのだけはごめんだな(汗)」


フォックス「俺だって嫌だよ(汗)」


トキリン「しゃあねえ。さて、どこに隠れるか…」


リンク「う〜ん…。とりあえずあの辺りにしようかな…」


ゼルダ「あ、待って下さいリンク!」


ガノンドロフ「チッ…」


ウルフ「(さぁて…、どうしてやろうか…)」←不敵な笑み




ウルフさんだけ目的が違うような…(汗)
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