スマブラX小説1

□外は真冬中は真夏?

ピカチュウ「ピカ〜」

プリン「プリ〜」

マリオ「ああみると、ポケモンって便利だな〜…」

ルイージ「人だすけも出来るもんね…」

ピーチ「ねぇ、私も火に当たらせてもらっていいかしら?」

ポケトレ「あっ、いいですよ!」

ピーチ「助かるわ〜♪」

クッパ「こうも寒いと動きたくなくなるな…」

ガノンドロフ「全くだな…」

デデデ「オリマー、お前はさむくないのか?」

オリマー「寒いんだけど我慢してるのだ!」
デデデ「そうなのか…」

ゲームウォッチ「寒い〜…てかとばされそうになる。」

クッパ「お前ペラペラだもんな…」

ガノンドロフ「本来ならいつとんでいってもおかしくないんだがな…」

デデデ「確かにな…」

オリマー「何かと君は不思議なことが多いな…」

ゲームウォッチ「そうですか?」


アイク「早く館の中にはいりて〜な…寒くて仕方ない」

マルス「トレーニングでもして、体暖めるかい?」

アイク「よろしく頼む」

マルス「おーけい」
ゼルダ「リンクは寒くないの?」

リンク「俺は一応寒いのなれてるから大丈夫だよ。ゼルダは寒くないかい?」

ゼルダ「いえ、少し寒いですわ…」

リンク「平気かい?」

ゼルダ「リンク、ちょっと寄り添ってもいいですか?」

リンク「あぁ、いいよ」


ゼルダがリンクに寄り添う。

ゼルダ「リンク、なんだかあったかいですね…」

リンク「そう?」


その様子をダンボールの中で見ていたスネークは…


スネーク「若いっていいなぁ…」

なんて呟いてました。


一方…

ヒーターの修理にあたっているロボットはというと…

ロボット「コレハ…ナカナカ厄介デスネ…」


かなりてこずっていました。


2時間後…
外は3℃なのに館内は40℃と全く正反対な気温になってました…
さすがに外で待ってるメンバーも厳しくなってきました。

マリオ「段々寒さも厳しくなってきてる」
ピーチ「これはちょっときついわね…」

クッパ「くそ〜まだ終わらんのか!」

ポケトレ「リザードン、大丈夫か?」

リザードン「グゥ…」

さすがにリザードンも疲れてきたようです。
ポケトレ「仕方ない、リザードン戻れ。」

リザードンをモンスターボールに戻す。

ピカチュウ「ピカ…」

プリン「プリュ…」

ファルコ「へっ…へっくしょん!!」

フォックス「風邪ひいたんじゃないのかファルコ」

ファルコ「こんなことで風邪なんかひかねぇよ。ただ寒いだけだ」

フォックス「ならいいんだが…」

リンク「だいぶ冷え込んできてるな…」

ゼルダ「そうですね…」

リンク「平気かい?ゼルダ」

ゼルダ「だ…大丈夫ですわ」


寒さで若干声がふるえているゼルダ。
すると、それに気づいてか、リンクがあらかじめもってきてあった毛布をゼルダにかぶせてあげた。
リンク「寒いなら言っていいんだよ」

ゼルダ「ごめんなさい…でも、リンクは平気なのですか?」
リンク「俺もちょっと寒いけど、これくらいなら大丈夫だよ」
ゼルダ「だめですよ無理しちゃ!」

と言ってリンクにも少し毛布をかぶせるゼルダ。

リンク「ゼルダ?」

ゼルダ「私もリンクも寒いのですから、一緒にかぶりましょう」

リンク「その方がいいかもね」
お互いに気遣いあうリンクとゼルダ。 ちなみに…


マリオ「ピーチ姫寒くない?」

ピーチ「大丈夫よ」

マリオ「ならよかった」


この2人は気遣いすらしていませんでした…

そしてようやく…

ロボット「ミナサン!終ワリマシタヨ!」
クッパ「おおっ!やっとか!」

デデデ「ふ〜、助かったぜ…」

カービィ「早く館に入ろうよ!」


というわけで館に入ってみると…


マリオ「おっ、ちょうどいい温度だな!」
ピーチ「あったか〜い♪」

サムス「外とは大違いね」

ヨッシー「さぶかったです…」

ピーチ「それじゃ今日は何か温かいものでも作りますか」

カービィ「わ〜い♪」

ゼルダ「そういえば、ソニックとファルコンさんまだ帰ってきてないですね」

トゥーン「あっ、ほんとだ」

ソニック「今帰ったぞ!」

クッパ「ずいぶん長いこと走ってたな」

ソニック「体力にも自信あるんだぜ」

ゼルダ「ソニック、ファルコンさんはどこに行ったのですか?」

ソニック「それが…途中で見失っちまったんだ」
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