スマブラX小説2

□大混乱日和

ここはいつでも平和なこの世界…






でも…




今日はある一枚の紙切れによりちょっとややこしいことが起こることに…




ある日の昼下がり…


ゼルダ「それじゃあ、買い出しにいってきますわ」


サムス「お願いするわね」


トキリン「気いつけてな」


リンク「はい」




食材がなくなったため、リンクとゼルダが2人で街に買い出しに出かけていった


トキゼル「トワ姫ちゃんはほんとにトワ君にべったりね♪」


トキリン「だな」


ワリオ「くそぅ!帰ってきたら絶対喝いれてやるぜ!」


マリオ「いれんでいいわ…」


リュカ「それにしても、今日は寒いですね…」


メタナイト「そうだな…。まぁ、もう冬だから仕方ないな」


デデデ「俺様冬は苦手なんだけどな…」

ロボット「ヒーターツケマスカ?」


デデデ「お、頼むわ!」


ロボット「ワカリマシタ」


ヨッシー「退屈ですね〜」


トゥーン「確かに。ほんと暇だね」


カービィ「僕たちの国みたいに平和だからね」


オリマー「たまに変なことは起こりますけどね」


ネス「あれ?」


リュカ「どうしたの?ネス」


ネス「ポストになんか手紙入ってる」


ピット「ほんとだ」


ルカリオ「珍しいな。手紙が入っているなんてな」


ドンキー「確かにな。滅多に入っていないもんな」


ディディー「みてみようよ!」


ポポ「そだね」



というわけで、ポストから手紙を取り出してみた



マルス「一体誰からでしょうか?」



ピーチ「宛名がかいてないわね」


トキゼル「あらほんと。書き忘れちゃったのかしら?」


トキリン「そんなはずはないだろ?」


ロイ「あ、でもほんとにかいてないな」


アイク「送り先間違えたのか?」


ナナ「普通は間違えたりはしないとおもうけど…」


ピカチュウ「ピカチュ(頷く)」


クッパ「中見てみるか?」



スネーク「そうするか」


封筒を開き、中を見てみると、その中には一枚の紙切れのみ入っていた



ピチュー「ピチュウ?」


コリン「手紙かな?」


ルイージ「ほんとに送り先間違えたのかな?」


マリオ「いや、違うだろ」


リュカ「あと、なんか書いてますよ」


カービィ「なんてかいてるの?」


リュカ「え〜っと…」




トジェチーンハ




リュカ「何これ?」



ヨッシー「トジェチーンハ?」


マリオ「言葉的におかしいだろ」



すると…






カッ!(紙が光る)



ソニック「WHAT!?なんだなんだ!?」


トゥーン「眩しい!」


トキリン「なんだよこりゃ!?」




一定時間後、光は消えた…



ファルコ「何だったんだ?」


オリマー「さぁ?」


ネス「なんか、やけにちっさくなったような気がするのは気のせいか?」



アイク「え?ネスそんな口調だったっけ?」


カービィ「なに?」



リュカ「いや、カービィじゃねぇよ」


カービィ「え?僕ネスだよ?」


マルス「え?」



カービィ「僕ネスだけどって…」



カービィがネスを見た瞬間…













カービィ「ええぇぇぇぇ!!!!!??



サムス「どうした!?」



カービィ「僕が2人いる〜!!!!?」


サムス「は?そんなわけって。俺もだ!!!?俺も2人いやがる!!?」


トキリン「どうなってんの!?」


ピーチ「リンクそんな口調だった?」


ヨッシー「ちげぇけど…。ってなんだこの体!!!?



マリオ「どうなってんのですか!!?」






おそらくもうお気づきだと思いますが、メンバーたちの体が入れ替わってしまいました…



ただ、この入れ替わりはさらにややこしく、誰と誰が入れ替わったではなく…





全員バラバラに入れ替わってしまっていた!




次ページから名前を()で表記します
次へ


[表紙へ戻る]

ゲームブックを検索



©フォレストページ