スマブラX小説2
□たまにシリーズ(3ページ目追加)
スマブラ館でも、たま〜にこんなことが起こったり、あったりする…
サムスはたまにこんなことがある…
夜…
サムス「ふぅ…。ちょっと一服しようかしら…」
サムスは色々と準備したり、片付けたりと結構忙しい…
サムス「あら?」
ふと見ると、ガノンドロフが一人で誰も目につかないようなところで酒を飲んでいる…
いつもなら気にしないのだが…
たま〜にこんなことがある…
サムス「(ちょっとお邪魔しようかしら…)」
サムスはガノンドロフのところへ…
サムス「ガノン、ちょっといいかしら?」
ガノンドロフ「ん?サムスか…。構わん…」
サムス「そのお酒、私にもついでくれないかしら?」
ガノンドロフ「……」
ガノンドロフは無言でサムスに酒をついだ
ちなみにガノンドロフはいくら酒を飲んでも酔わない
サムス「ありがとう」
ガノンドロフ「ふん…」
サムスはゆっくり飲み始める…
サムス「あら、なかなか強い酒ね。ガノン毎日こんなの飲んでいるの?」
ガノンドロフ「そうだが?」
サムス「ふ〜ん、よくこんな(アルコール)強い酒毎日飲めるわね。私も多少大丈夫だけど、毎日はちょっときついわ」
ガノンドロフ「ふん…」
サムス「ていうか、いつも一人で飲んでいるの?」
ガノンドロフ「悪いか?」
サムス「誰か誘えばいいじゃない。ファルコンとかマリオとかでも」
ガノンドロフ「あいつらと飲んでも、すぐに酔っ払ってわけわからんことしおるからな。飲む気にならん…」
サムス「まぁ、確かにあの2人はすぐ酔っちゃうわね」
ガノンドロフ「お前は確かそんなに酔わんのだったか?」
サムス「まぁ、多少ならね。泥酔いはしたことはないわ」
ガノンドロフ「飲むか?」
サムス「淹れてくれるかしら?」
ガノンドロフは無言で酒をサムスの使うグラスに注ぐ
サムスも注がれた酒を少しずつ飲む
ガノンドロフ「ほぉ。ほんとに酔わんのだな」
サムス「まぁね」
ガノンドロフ「あいつらなら1、2杯でダウンするんだがな」
サムス「そんなにはやいの?」
ガノンドロフ「まぁ、クッパとデデデも多少は持つが、3、4杯でダメになるな」
サムス「そうなの。随分ガノンドロフは酒強いのね」
ガノンドロフ「逆にあいつらが酒弱いだけだろ」
サムス「ガノンが強すぎるんじゃないの?そのお酒結構酔いまわるわよ?」
ちなみにアルコール約20%くらいのウイスキーだったりする…
ガノンドロフ「俺はそこまでこたえんがな」
サムス「ガノン、淹れてくれないかしら?」
ガノンドロフ「お前結構飲んでるが、大丈夫なのか?」
サムス「ええ。今日はいつも以上に疲れてるけど、加減を考えて飲んでるから大丈夫よ」
ガノンドロフ「そうか…」
そういうと、ガノンドロフはグラスに酒を注いだ
マリオ「ん?」
ルイージ「どうしたの?兄さん」
マリオ「いや、ガノンドロフが珍しく2人で酒飲んでる…」
ルイージ「あ、ほんとだ」
マリオ「しかもサムスとか…」
ルイージ「なんか、すごい大人な空間が出来てるような感じがする…」
マリオ「それ、遠回しに俺たちがまだまだ子供っていってるぞ…」
ルイージ「事実だと思うけど…」
マリオ「……」
その通りである…
この後も、ガノンドロフとサムスは、お酒を飲みながら1時間ほど世間話や雑談をしていたとか…
サムスはたまにガノンドロフと一緒にお酒を楽しむ…
初の激短編集です。ガノンドロフとサムスでほのぼのとお酒を飲みながら会話するという話でした。
ちゃっかりマリオとルイージも出てますが…
サムスは多少大丈夫とは言っていますが、実際のところ酔いません(酔ったとしてもほろ酔い程度)
ガノンドロフは全く酔わないようです
今回はお酒で会話をはずませるたまに話でした
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