スマブラＸ小説２
□風邪Ⅱ
季節は打って変わって冬になりました…
この季節といえば、風邪がはやる季節である…
ｶｰﾋﾞｨ「おっはよ～！」
ﾄｩｰﾝ「おはようカービィ」
ﾖｯｼｰ「おなかすいたです～…」
ﾄﾞﾝｷｰ「いつもの一言だな…」
ｸｯﾊﾟ「だいぶさむくなっておるな～…」
ﾘｭｶ「そうですね～」
ﾘﾝｸ「おはようございます」
ｻﾑｽ「あら、今日は起きるの少し遅かったわね」
ﾘﾝｸ「ちょっと昨日ねつけなかったんで…」
ｱｲｸ「リンクさん、昨日も草原で昼寝してたからですよ」
ﾘﾝｸ「多分な…」
ﾏﾙｽ「もう全員起きました？」
ﾏﾘｵ「いや、あとまだワリオがおきてないと…」
「ぶわーっくしゅーん！！！！」
全員「！！？」
突如大胆なくしゃみが鳴り響いた…
ﾄｷﾘﾝ「なんだなんだ!?」
ﾒﾀﾅｲﾄ「何事だ？」
ﾙｲｰｼﾞ「ワリオかな…」
「ぶわーっくしゅん！！ぶわーっくしゅん！！ぶわーーっくしょ～い！！！！」
ﾏﾘｵ「うるせ～！！」
大胆なくしゃみをしながらワリオ登場…
ﾄｷﾘﾝ「朝っぱらからうっせえよ！」
ﾜﾘｵ「うるせぇ！こちとら今死にそうなくらいめんどくせぇことになって…、ぶわーっくしゅん！！」
ﾌｧﾙｺ「おわっ!?」
ﾘﾝｸ「ワリオさん、大丈夫ですか？」
ﾜﾘｵ「結構やばいかもな…、ぶわーっくしゅん！！」
ﾄﾞｸﾀｰ「おやおや、どうやら風邪ひいてしまってますね」
ﾏﾘｵ「え？なんでわかんの？」
ﾄﾞｸﾀｰ「のどが腫れているし、顔も少し火照っているからな」
ﾙｲｰｼﾞ「のどはなんでわかったの!?」
ﾄﾞｸﾀｰ「口がでかいからわかりやすい」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「なるほどね…。って言ってる場合じゃない!!オイラたちこのままじゃ絶対うつされるじゃん!!?」
全員「そうだった!!?」
で、ワリオは部屋に強制的に戻らせた
ｻﾑｽ「厄介な者が風邪になったわね…」
ｸｯﾊﾟ「同感だな…」
ｶｰﾋﾞｨ「どうするの？」
ﾖｯｼｰ「ほっといたら絶対悪化しますよあれ」
ﾏﾘｵ「俺あいつの看病だけは勘弁願う…」
ﾌｫｯｸｽ「同じく…」
ｳﾙﾌ「絶対うつされるな…」
ｾﾞﾙﾀﾞ「それなら、私が看病いたしましょう」
ﾏﾘｵﾌｧﾐﾘｰ「え!!?」
ﾋﾟｰﾁ「やめておいたほうがいいわよ！ゼルダ姫！」
ｾﾞﾙﾀﾞ「人が苦しんでいるのに、ほうっておくわけにはいきませんから」
ﾎﾟﾎﾟ「でも、うつされますよ…」
ﾅﾅ「さっきの様子からするとね…」
ﾄｩｰﾝ「ゼルダ姫！僕が手伝ってあげるよ！」
ｾﾞﾙﾀﾞ「まぁ、たすかりますわ」
ﾘﾝｸ「俺も手伝うよゼルダ」
ｾﾞﾙﾀﾞ「お願いしますわ」
ﾘｭｶ「大丈夫なの？トゥーン」
ﾄｩｰﾝ「僕は風邪には滅法強いよ！今まで一度も風邪ひいたことないよ」
ﾈｽ「すごい…」
ｽﾈｰｸ「危険な香りしかしないな…」
ﾄｷｾﾞﾙ「トワ姫ちゃん、勇気あるわ…」
ｺﾘﾝ「うん…」
ということで、ワリオの看病はリンク、ゼルダ、トゥーンがすることに
ワリオの部屋…
ガチャ…
ﾄｩｰﾝ「お邪魔しま…」
ﾜﾘｵ「ぶわーっくしゅん！！」
ﾄｩｰﾝ「わぷ!?」
トゥーン、ワリオのくしゃみで吹き飛ばされる…
ﾘﾝｸ「トゥーン、大丈夫か…（汗）」
ﾄｩｰﾝ「なんとか…」
ｾﾞﾙﾀﾞ「ワリオさん、具合はどうですか？」
ﾜﾘｵ「わかんねーなー」
ﾘﾝｸ「今日１日は無理しないで部屋で体休めた方がいいですよ」
ﾜﾘｵ「おうよ！こんな風邪、俺様にかかればちょちょいのちょいだぜ！ぶわーっくしゅん！！」
ｾﾞﾙﾀﾞ「きゃ！」
ゼルダも吹き飛ばされた…
ﾘﾝｸ「とりあえずマスクつけたほうがいいですよ」
が…
ｾﾞﾙﾀﾞ「困りましたね…」
ﾄｩｰﾝ「どうしたのゼルダ姫？」
ｾﾞﾙﾀﾞ「マスクがつけられないんです…」
口がでかすぎてつけても意味がないようだ…
ﾜﾘｵ「俺様にマスクなんて必要ないぜ！」
ﾄｩｰﾝ「これはあれだね…、うつされる覚悟で看病しないといけないね」
そうこうする間にもう時間帯は昼に…
ｾﾞﾙﾀﾞ「そういえば、昼食まだでしたね。ここに昼食お持ちしますね」
ﾜﾘｵ「おう！頼んだぜ！」
バタン
ﾘﾝｸ「でも、さっきより顔色良くなりましたね」
ﾜﾘｵ「だろ？俺様は風邪ごときでへなへなするようなことはないぜ！」
ﾄｩｰﾝ「さすがワリオさん。人１倍元気なわけだよ」
ﾜﾘｵ「ダァーッハッハ！わかってるじゃねぇか！ぶわーっくしゅん！！」
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