スマブラX小説2

□夏祭り

カービィ「暑い〜…」

ネス「暑さは容赦ないね…」

マリオ「冷房があるだけまだいいだろ…」
アイク「冷房だけでは足りんな」

ヨッシー「あぅ〜、夏バテしそうです…」


今日もメンバーは夏の暑さでグデグデである…


ワリオ「お前らなにしてんだ?」

マリオ「見ての通り…」

ワリオ「誰もお前に聞いてね〜よ!ハゲ!」

マリオ「はぁ!?」

ドンキー「この暑さだと、速くバナナ食わなきゃ腐っちまうな」

ディディー「ゆっくり食べたいのにね…」
リンク「そういえば、今日は一段と暑くなるって言ってたな」
ゼルダ「なんでも、この夏一番の暑さになると言ってましたしね」

サムス「確か、今日は最高が36度になるらしいわよ」

クッパ「うげ…、猛暑日じゃねぇか…」

フォックス「きついな…」

ファルコ「熱中症にはきをつけねぇとな…」
ウルフ「何てめぇは知ったような口きいてやがんだ。キャラに似合わん」

ファルコ「うるせぇ!」
ファルコン「夏は暑いぜ〜!!」

サムス「暑苦しい!」


ドカッ!


ファルコン「ぐはぁ!!」

サムス「ほんっと暑苦しいわ…」

ピーチ「まぁまぁそうあつくならないのサムスさん」

サムス「余計あつくなりそうだわ…」


ちなみに女性陣とリンク・マルス・マリオ・ルイージは朝食の準備中…


マリオとルイージはほぼ嫌々です。でもピーチの頼みとなると、断らないわけにもいかないので、仕方なく手伝っていた

マリオ「(めんどいな…)」



すると…


ワリオ「ぶっはははは!!マリオなんだその格好は!面白すぎるぜ!」

クッパ「しかも似合ってないぞ!」


実は、マリオはエプロン来てます…


なんでかはご想像にお任せします…



マリオ「うっさい!」


ちなみに、このサイトでは女性陣は全員料理出来ます。(ゼルダに関してはお菓子も作れる)


カービィ「いいにおいがしてきたよ〜」

ヨッシー「まだかな〜、まだかな〜♪」

ゼルダ「もう少しですから、もうちょっとだけ待ってくださいね」

リュカ「…、ヨッシーとカービィ、よだれたらしすぎだよ…」

ヨッシーとカービィは口から溢れるほどよだれがたれていた…


アイク「お前らきたねぇぞ…」

ヨッシー「だって速く食べたいんだもん!」

アイク「もう少し我慢しろ」

トゥーン「あ、出来たみたいだよ!」


ゼルダ「お待たせしましたね」

クッパ「お!うまそうだな!」


ゼルダは、作った料理を持ってくる。







が…




ガッ!(テーブルに足を引っ掛けた音)


ゼルダ「あ!」



ゼルダがテーブルに足を引っ掛けて、料理を上に投げてしまう


ワリオ「げっ!?」

カービィ「料理が!!」


ゼルダは前に倒れそうになるが…



リンクが後ろからゼルダの体を支えたため、ゼルダは無事


ゼルダ「料理が…」

トゥーン「僕に任しといて!」


トゥーンは高々とジャンプし、料理を落とさずに見事にキャッチ


マリオ「ナイスキャッチ!」

アイク「ジャンプ力が高いと便利だな」

リンク「大丈夫か?ゼルダ」

ゼルダ「ありがとうリンク」

トゥーン「ゼルダ姫!料理持っていくよ」

ゼルダ「ありがとうトゥーン」

トゥーン「へへっ、どう致しまして」


というわけで朝ご飯


カービィ「ガツガツガツガツ!」

オリマー「相変わらずの速さですね…」

スネーク「朝からよく食うな」

マスター「寝る子は育つじゃなくて、食べる子は育つみたいになっているな。カービィとヨッシーは」


デデデ「そうだな………ってお前いつの間に!?」

マルス「最近マスターハンドは唐突にでてくること多いですね…」

マスター「そうか?」

ポポ「そうだと思う…」

マスター「まぁその話はおいておくとして、実は今日街で祭りがあるのを知ってるか?」

サムス「いや、知らないわ」

アイク「祭りってなんだ?」

ピーチ「あら、アイクったらお祭りも知らないの?」

アイク「知らないな」

マリオ「簡単に言えば、遊び場みたいな感じかな。結構伝統的なものかな」

ルイージ「でも、結構楽しいんだよ」

アイク「なるほどな」

リンク「俺たちのところでも、祭りって程でもないけど、伝統的な催しはあったな」

ゼルダ「そうでしたね。他の国にも、やっぱりそういった催しはあるんですね」
マスター「そこでだ。もうすぐ夏も終わりだ。夏の終わりにパーッと楽しもうではないか!」

ネス「いいね!」

カービィ「さんせ〜い!」
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