スマブラＸ小説２
□再出動、子供調査隊！
ﾋﾟｯﾄ「こ！」
ｶｰﾋﾞｨ「ど！」
ﾎﾟﾎﾟ「も！」
ﾅﾅ「ちょ！」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「う！」
ﾄｩｰﾝ「さ！」
ﾈｽ「た！」
ｺﾘﾝ「い！」
ﾘｭｶ「？」
一同（ﾘｭｶ以外）「とうじょーう！！」
いつになく何故かハイテンションな子供メンバーたちでございます。リュカ除く…
ﾈｽ「いや〜。まさか再結成するとは思わなかった」
ﾎﾟﾎﾟ「予想外だね」
ﾄｩｰﾝ「ていうかリュカ、なんで最後疑問系なの」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「今のじゃ子供調査隊？ってなっちゃうよ」
ｺﾘﾝ「自分たちが言った名前に疑問持っちゃってどうするのってなるね」
ﾘｭｶ「え、ご…ごめん（汗）」
ｶｰﾋﾞｨ「さてさて！僕たちが思った疑問を解決しにいこう！」
ﾋﾟｯﾄ「この間はウルフさんにばれてめったうちにされちゃったんだけれど、僕たちも懲りてないのが現実」
ﾄｩｰﾝ「まぁ、思えば結構楽しかったしね」
ｶｰﾋﾞｨ「楽しければ問題なし！」
問題おおありです
ﾈｽ「んじゃ早速いってみよう！」
一同（ﾘｭｶ以外）「おー！！」
ﾘｭｶ「大丈夫かなぁ…」
リュカが不安になるのは当然でしょう…
なお、１つの調査につき、軽く１日かけるご様子でございます…
ﾎﾟﾎﾟ「まずは僕が思った疑問」
その１
ﾜﾘｵ「ダァッハッハ！今日も俺様がやってきたぜぇ！！」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「初っぱなからワリオはないでしょ（汗）」
ﾅﾅ「いきなりワリオさんって…、ハードル高いわね…」
ﾋﾟｯﾄ「一体どんな疑問なの？」
ﾎﾟﾎﾟ「僕が思った疑問はこれ！」
疑問:ワリオはにんにくをどこで調達しているか
ﾘｭｶ「あ、気になる…」
ﾎﾟﾎﾟ「いつもにんにく持ち歩いては食べてるし、それが毎日ってなると、すごい量なんだよね」
ｶｰﾋﾞｨ「だからすごいにんにくの臭いがするんだね」
ﾄｩｰﾝ「とはいえ、どうやって調査する？今日調達するかどうかもわからないのに」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「確かにそうだよね」
ﾎﾟﾎﾟ「昨日僕がワリオさんの部屋見てきたけど、にんにくあと２個くらいしかなかったから、多分今日あたりに調達するはず」
ｺﾘﾝ「用意周到だね」
ﾎﾟﾎﾟ「そのかわり、ただならないにんにくの臭いで気を失いかけた」
一同「だろうね」
ワリオの部屋は気絶を覚悟して入らなければならない…
ﾎﾟﾎﾟ「とにかく、おそらく今日あたりにでも調達しにいく可能性は高いはず」
ﾄｩｰﾝ「それで宅配みたいな感じだったらポポ取り越し苦労だけどね」
ﾎﾟﾎﾟ「ほんとになっちゃいそうだから言わないで…（汗）」
ﾈｽ「ようし、調査開始！」
一同（ﾘｭｶ以外）「おー！」
ﾘｭｶ「（どうしよ…。、みんなについていけてない…）」
リュカ、おそらく大丈夫です…
ということで、ワリオの行動を１日かけて調査することに…
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「しかし、ワリオがいつ動くのか全く想像がつかないね」
ﾈｽ「確かにね。気がついたらいたりいなかったりだもんね」
ｺﾘﾝ「意外と神出鬼没だね」
ｶｰﾋﾞｨ「見た目じゃ想像つかないよ」
おそらくこの世界に見た目通りの人はそういないでしょう…
現在、ワリオを尾行中…
ﾜﾘｵ「お！そろそろ昼飯だな！俺様の腹時計がうなってやがるぜ！」
ｺﾘﾝ「そういやまだ昼ご飯食べてなかったね」
ﾘｭｶ「多分もう準備出来てるんじゃないかな」
ｶｰﾋﾞｨ「腹が減っては調査はできぬ！まずはしっかりご飯食べに行こうよ！」
ﾋﾟｯﾄ「そだね。僕もちょうどお腹すいたし」
というわけで、ワリオを尾行しつつまずは昼食とすることに…
「いただきまーす！」
ﾜﾘｵ「ガツガツガツガツ！」
ﾄｩｰﾝ「いつみても、ワリオさんの食欲って劣ることを知らないよね」
ﾘｭｶ「朝昼夜食べる量すごいよね確かに」
ﾜﾘｵ「よっしゃー！どんどん食うぜ！」
ﾏﾘｵ「ってお前俺が取ってた物勝手に食うな！
」
ﾜﾘｵ「うっせぇ！さっさと食わねえ奴が悪いんだよバーカ！」
ﾏﾘｵ「んだとぉ!!?」
ｻﾑｽ「あれじゃいつまで経っても子供のままね…」
ごもっともです…
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