スマブラＸ小説１
□プププランドでバーベキュー
前回、デデデ城に泊まっていったメンバー。今回の舞台も、プププランドでの話です。
朝…
Ｚｚ…Ｚｚ…Ｚｚ…
グサッ！
ﾌｧﾙｺ「ぎやあぁぁぁーー!!!!」
いきなりファルコが叫びだす…
ﾏﾘｵ「なんだなんだ!?」
ｻﾑｽ「どうかしたの？」
ﾌｧﾙｺ「クッパー!!」
どうやらクッパの背中のトゲが刺さったようです…
ｸｯﾊﾟ「んん…なんだ？朝っぱらからでかい声だすんじゃねぇ」
ﾌｧﾙｺ「おめぇのトゲが刺さって起きたんだよ！謝れや！」
ｸｯﾊﾟ「あ？何のことだ？」
ﾌｧﾙｺ「だから、てめぇのトゲが刺さって…」
ﾜﾘｵ「うるさーい!!」
ブウウウゥゥ!!!!!（ワリオっぺ最大パワー）
ﾏﾘｵ「ゲッ!!?」
ﾈｽ「くっさー!」
ｶｰﾋﾞｨ「何これ!?」
ﾌｫｯｸｽ「おえぇ…」
ﾘｭｶ「あうぅ…」
ﾌｧﾙｺ「てめぇ！場所を考えろ！」
ﾜﾘｵ「やかましい！こっちは心地よく寝てたのにうるさくするからじゃ！」
ﾌｧﾙｺ「お前の屁の方が迷惑かかって…」
ｻﾑｽ「あんたたち…」
ﾜﾘｵ＆ﾌｧﾙｺ「ギクッ!?」
ｻﾑｽ「どっちも迷惑よ！！」
ボカッ！ビシッ！ドカッ！ガンッ！ベシッ！ドカーン！！
ｻﾑｽ「少しは静かにしなさい！」
ﾌｧﾙｺ「ぐえぇ…」
ﾜﾘｵ「いてー…」
この２人のせいで、ほとんどが目覚めの悪い朝となった…
ｱｲｸ「気分悪い…」
ﾏﾙｽ「僕の髪が…」
ﾙｲｰｼﾞ「ていうかほんとここクサい…」
ｳﾙﾌ「朝っぱらから余計なことしやがってあの鳥！」
運良くこの災難を逃れている者もいた。
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「なんかここだと早起きできるんだよな」
ｵﾘﾏｰ「なんでですか？」
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「いや、よくわからんが…」
ｾﾞﾙﾀﾞ「かわってますね」
ﾎﾟﾎﾟ「昨日はよくねむれたなぁ〜」
ﾅﾅ「早起きすると気分好調だわ！」
ｽﾈｰｸ「（なにやらさっきものすごい音がなったような気がしたが…）」
ﾘﾝｸ「早寝早起きは健康に良いとはきくからな」
ﾖｯｼｰ「ところで朝ご飯はまだですか？」
ﾄｩｰﾝ「僕もお腹すいたな〜」
今話をしているメンバーは、食堂にいて災難を逃れたメンバーです。
ｾﾞﾙﾀﾞ「もうすぐできますから、もうちょっとだけ待ってくださいね」
ﾖｯｼｰ「ほ〜い」
ﾏﾘｵ「おはよう…」
ﾄｩｰﾝ「あ、マリオさんおはよう！」
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「なんだ？えらい顔色悪いじゃねぇか」
ﾏﾘｵ「ちょっとな…」
ﾜﾘｵ「どけどけー!!」
マリオにショルダータックル…
ドォン！
ﾏﾘｵ「どわぁ！」
マリオ少し吹っ飛ぶ
ワリオは普通に席に座り…
ﾜﾘｵ「腹減った！飯もう出来てるか？」
全員「（汗…）」
ﾋﾟｰﾁ「ていうか、さっきサムスさんにボコボコにされたのによく動けるわね」
ﾜﾘｵ「ふん！俺様はあの鳥とは違うんだよ！」
ﾌｧﾙｺ「誰が鳥だ!!俺はファルコだ!!」
ﾜﾘｵ「うるせぇ、焼き鳥にして食っちまうぞ！」
ｻﾑｽ「３度目はないわよあんたたち…」
ﾜﾘｵ＆ﾌｧﾙｺ「すいません…」
ｽﾈｰｸ「朝からやけに騒がしいな…」
ﾅﾅ「もう少し静かにしてほしいです」
そんなこんなで全員そろったので、朝ご飯を食べることに
ｶｰﾋﾞｨ「朝はしっかり食べないとね！」
ﾖｯｼｰ「食べなきゃ大きくなれないからね♪」
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「お〜い、みんな聞いてくれ！」
ｶﾞﾉﾝﾄﾞﾛﾌ「なんだデデデ？」
ｸｯﾊﾟ「どうかしたか？」
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「せっかくのこのいい天気だから、昼みなでバーベキューでもやらないか？」
ｶｰﾋﾞｨ「わ〜い！バーベキューだ〜♪」
ﾏﾘｵ「おっ！いいな♪」
ｻﾑｽ「いいわね」
ﾄｩｰﾝ「僕もやりた〜い！」
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「よっしゃ！んじゃ決まりだな！」
ｱｲｸ「食材は大丈夫なのか？」
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「あぁ、なんとかなって…」
ﾎﾟﾋﾟｰ「大王さまー!!大変です!!」
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「どうしたポピー？」
ﾎﾟﾋﾟｰ「城にあった食材がすっからかんです!!」
ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ「なに〜〜!!!!?」
全員「えぇ〜〜!!?」
スマブラメンバーの人数をなめてはいけません…
ﾄﾞﾝｷｰ「おいどうすんだ!?」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「これじゃバーベキューできないじゃん!?」
ｽﾈｰｸ「城にある食材がもうないということは、昼飯も食えないな…」
ｿﾆｯｸ「ＮＯ!?このままじゃ飢え死にするじゃないか!!」
ﾖｯｼｰ「食べ物がないなんていやだ〜!!」
ｶｰﾋﾞｨ「いざという時は鳥を食べるしかないよ…」
ﾌｧﾙｺ「なんで俺なんだ!!」
ﾖｯｼｰ「狐もいけるかも」
ﾌｫｯｸｽ「なっ!?」
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