スマブラX小説1
□ワリオの日常
今回は、ワリオがよく絡みにきます。
リンク「いい朝日だな…」
と、一人早起きして丘に座りながら朝日を眺めるリンク。
とそこへ…
ゼルダ「リーンク」
後ろからリンクの目を手でふさぐゼルダ
リンク「ん?」
ゼルダ「こんなところで何してるのですか?」
リンク「ちょっとね、朝日を眺めてた」
ゼルダ「うふふっ、リンクらしいですわ」
手を離し、リンクの隣に座るゼルダ。
ゼルダ「気持ちのいい朝ですわね」
リンク「早寝早起きすると朝は気持ちいいもんだね」
ゼルダ「ほんとですわ」
朝から楽しそうに会話をする2人。
ところが…
???「こらこらこらこらこら!!コラァー!!!」
リンク「ん!?」
ゼルダ「ワリオさん?かしら…」
バイクに乗りながら猛スピードで2人に接近するワリオ。
リンク「やばっ!ゼルダ回避だ」
ゼルダ「は、はい!」
2人とも普通にバイクを避ける。
ドカッ!ガシャーンガラガラ!!
木に衝突し、バイク大破…
リンク「随分速かったな…」
ゼルダ「バイク壊れてますわ…」
ワリオ「コラ!お前ら早く起きたからといってイチャイチャするんじゃない!」
リンク「いや、今のは普通に会話してただけですよ…(ってかよくみると傷1つないな…、ほんとタフだなワリオさん)」
ワリオ「ほんとか〜??」
ゼルダ「はい…(バイク直さなくていいのかしら…)」
ワリオしばらく睨みつける。汗ばむリンクとゼルダ。沈黙が舞い降りる。
が…
ブッ!(ワリオっぺの音)
リンクとゼルダすっころぶ。
ワリオ「あれ?屁が出ちまった」
ゼルダ「いきなりすぎですよ!」
リンク「びっくりするじゃないですか…」
ワリオ「すまんすまん。あっ!よく考えたら朝のニンニクまだ食ってなかった!よし急いで移動だ!!」
と言ってバイクを取り出して館に猛スピードで戻って行く。
リンク「バイクまだあったんだ…」
ゼルダ「ワリオさん何か忙しいですわね」
館内でも普通にバイクを乗り回すワリオそのため…
マリオ「眠いな…」
ワリオ「いそげいそげー!」
ドカン!
マリオ「どわぁ!」
誰かを弾き飛ばすこともしばしば…
ワリオ「よし!これでオーケィだな!」
と言ってバイクで猛スピードで戻って行く
ピット「ゼルダ姫どこかな〜」
そこでまたしても…
ドォン!
ピット「うぎゃあぁ!!」
バイクで弾き飛ばすワリオ…
ワリオ「ん?今何か当たったのか?まぁいいか」
ピットに全然気づかずそのまま走り去る…
昼食の時間になりました。
マリオ「さっきはひどい目にあったよ…、」
ワリオ「なんだその傷は?」
マリオ「お前にバイクで弾かれたときの傷だ!!」
ワリオ「よくみるとピットまでなんだその傷は?」
マリオ「聞けよ人の話!!」
ピット「わかんない…」
ワリオ「お前ら軟弱だなー。もっと体頑丈にしろよな!!」
マリオ&ピット「(誰のせいだよ…)」
ピーチ「ワリオ、食事の時ぐらい静かにしなさいよ」
サムス「いつも無駄にテンション高いんだから…」
ワリオ「お〜、すまんすまん」
ファルコ「ん?何か臭くねぇか?」
フォックス「確かにな…」
ふとファルコが前をみると…
ファルコ「お前か臭いの原因は!」
ワリオ「あっ?何がだ?」
フォックス「うわっ!お前臭いきつすぎ!」
ファルコ「何でお前そんな臭いんだ!」
ワリオ「知らんそんなん」
ファルコ「どうせまた朝からニンニク大量食って…」
ブウゥ!(ワリオっぺ…)
マリオ「ゲッ!」
カービィ「くっさー!」
ポポ「何この臭い!」
ワリオ「すまんすまん、力んだら屁が出ちまった」
ピーチ&サムス「食事中は慎め!!」
バァン!
バシッ!
ワリオ「どひぁっ!!」
ピーチ「全く…」
サムス「下品にもほどがあるわ!」
ナナ「ほんとだわ!」
ウルフ「女性はあるいみこえーな…」
トゥーン「男性以上に加減しらないもんね」
ピカチュウ「ピかチュ♪」
サムス「あら、食べ終わったのピカチュウ?」
ピカチュウ「ピィカ!」
プリン「プリュ!」
ポケトレ「プリンもみたいだよ」
サムス「ポケモンたちはえらいわね、自分の食器とかちゃんとしてるから」
ピカチュウ「ピィカ、ピッカチュウ★」
プリン「プリ!(ちょっと胸を張る)」
ピット「人間だったら当たり前なんだけどね」
ピカチュウ「ピカ…、ピィカチューーウ!!!!」
かみなり炸裂
ピット「うぎゃあぁ!!」
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