スマブラX小説1

□館に隠されし宝

今回はマスターハンドも登場します。



トゥーン「はぁ…、なんか暇だな〜」

カービィ「なんか面白いことないかなぁ…」


ひゅぅーー…


ワリオ「ん?」


ズドーン


ネス「わわっ!?」

アイク「なんだなんだ?」

マルス「これ、宝箱だね」

ワリオ「何!?宝箱だと?中身を早くみせろ!!」

マルス「あ、はい」


宝箱を開けると


KU ZYO O U


KA TI


SYO U DO KU


TA HU BE RI YA


と書かれた4枚の手紙が入っていた

ワリオ「なんだこりゃ?」

マリオ「ローマ字かな…」

マスター「みんないるか?」


マスターハンド登場

リンク「あ、お久しぶりです」

ゼルダ「こんにちは」

マリオ「どうしたんだ急に?」

マスター「実はな…、その手紙は宝がある場所をさしてるんだ」
ワリオ「何!?それは誠か!?」

マスター「うむ…。それ以上詳しいことはわからないが、あることは確かだ」

ワリオ「そうとなりゃ速くさがすぞ!!」

ネス「え?さがすの!?」

ワリオ「当たり前だろ!宝を探さんバカなどおかしいだろ!!」
オリマー「また勝手なことを…」

ディディー「でも暇つぶしにはなるかも!」

デデデ「はっ?」

トゥーン「暇だったから丁度いいね!」

カービィ「僕さがす〜!」


子供メンバーはやる気満々。


マリオ「あ〜あ…こうなるとやらないといけないな」

ファルコ「ちっ!めんどくせーことさしやがって」

フォックス「まぁいいじゃないか」

ウルフ「宝探しならつきあってやるか」

ピーチ「あら珍しい!ウルフが否定しないなんて」

サムス「確かに珍しいわね」

ウルフ「あのな…」

ゼルダ「ウルフさんもそういう遊び心あるんですね」

ウルフ「ば、馬鹿なことをいうんじゃない!」

ワリオ「おい!無駄話はその辺にしてさっさとさがすぞ!!」

サムス「はいはい…」

リンク「でも、今やみくもにさがしても、意味ないですよ」

ワリオ「なんでだ!?」

リンク「手がかりがないから…」

ネス「言われてみればそうだよね…」

リンク「とりあえず、まずはこの手紙の意味を解かないと」

ゼルダ「もしかしてこれ暗号文かしら?」

リンク「おそらく…」
メタナイト「暗号を解かないかぎり、先はみえぬな」

ヨッシー「でも、みてもチンプンカンプンなんだけど…」

クッパ「確かにな…」
リンク「そのままよんでもだめですよ。これはおそらく並び替えて、別の言葉が出てくる仕組みです」

KU ZYO O U


リンク「これなんかは多分…」


O KU ZYO U

リンク「こうなると思います」

ゼルダ「お・く・じょ・う…、なるほど!屋上ですね!」

マルス「さすがですね!」

トゥーン「屋上にお宝があるの?」

リンク「あくまでも、俺の予想なんだけどね…」

ワリオ「よし!俺様が確認しにいく」


と言って屋上に行く。

数分後…


ワリオ「ほんとに有ったぞ!」


宝箱を持って帰ってくる


クッパ「何!?マジか!」

ファルコ「すげーな…」
ゼルダ「さすがリンクですね。謎解きは持ってこいね」

リンク「いやぁ、それほどでもないよ」

ワリオ「よし!開けるぞ」


宝箱を開けると、中身は金塊が溢れるほど入ってました。

デデデ「おおっ!!!」

ワリオ「金塊じゃねぇか!!」

クッパ「しかもたんまりあるぞ!」
アイク「これ、本物か?」

オリマー「調べてみましょう」


お宝センサーで調べた結果…


オリマー「間違いない、全て本物だ」

マルス「マジですか!?」

ピーチ「これは助かるわね!」

ヨッシー「おいしそう…」

リンク「ヨッシー、食べたらだめだよ」

ヨッシー「は〜い」

メタナイト「お手柄だなリンク」

ルカリオ「頭いいなリンクは」

リンク「俺はただ謎解きをすることが多かったから、こういうことはなれてるんです」

ワリオ「よっしゃー!この調子で他のも見つけるぜ!」

ソニック「その前にまずは暗号解かないとな」

スネーク「これはおそらく…」


SYO U DO KU


サムス「消毒?この時点で言葉になってるけど」

スネーク「まぁ見てな」

SYO KU DO U


ピット「しょ・く・ど・う、ってここじゃん!」

カービィ「よーし、僕が先に見つけるぞー!」

ディディー「僕が先にみつけてやる!」

トゥーン「いや!僕だ!」

ポポ「負けないぞ!」

ナナ「あたしだって!」


子供メンバーが一斉に捜索し始める
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