スマブラX小説1

□お花見

スマブラ館に春がやってきました。



マリオ「気温も段々あったかくなってきたな」

カービィ「ポカポカ陽気だね〜」

ピーチ「あら!桜が咲いているわ」


外を見ると、たくさんの木々に桜がきれいに咲いていました。(スマブラ館では3月上旬には桜が花開く設定です)


ゼルダ「ほんと!綺麗に咲いてますわね」

ネス「なんか春って感じだね!」

リュカ「そうだね〜」

クッパ「桜か…桜と言えば、やっぱお花見だな!」

ポポ「あっ!花見やりたーい!」

マルス「いいですね。」

サムス「あらあら、クッパでもそういうこと好きなのね」

クッパ「まぁな」

ピーチ「さっそく準備しましょうか」

サムス「そうね」

ヨッシー「桜って食べれるの?」

ドンキー「無理に決まってんだろ!」

ヨッシー「そうなんだ」
アイク「ヨッシーもカービィと一緒で食うことしか脳ないな…」

カービィ「食べるだけじゃないもん!」

ファルコ「俺は花見はあまり好きじゃねぇんだが…」

ウルフ「だったら来るな!」

ファルコ「んだとぉ!!」
フォックス「おい…。今ケンカするなって!」
マリオ「全く、世話のやける3人だな…」
ワリオ「お前も充分世話やけるけどな!」
マリオ「だからお前に言われたくないわ!」

ワリオ「黙りなチビ」

マリオ「チビ言うな!」

またこっちもケンカする。


リンク「マリオさんも人のこと言えない気がするな…」

ゼルダ「子供っぽく見えますわね」

リンク「あれ?ゼルダもう準備できたのかい?」

ゼルダ「速くすましたら、あとはゆっくりできるでしょ」

リンク「何もそんなに速くしなくても、どのみちみんなでいくんだよ?」

ゼルダ「だって…、速くリンクの側にいたかったのですわ…」

リンク「甘えん坊さんだな」

ワリオ「こらー!」

ゼルダ「ん?」

ワリオ「準備終わったからってイチャイチャするんじゃない!」

リンク「あ、いや別にそんなことしてないですよ」

ワリオ「ほんとか〜?」


リンクとゼルダうなずく

ワリオ「ならいいぞ!」

リンク「ほっ…」


そんなこんなで、みんなの準備ができました。


スネーク「花見とは、一体どういうものなんだ?」
ピーチ「あら、スネークお花見も知らないの?」

スネーク「俺は基本任務ばかりだ。そんなことにあまり興味はないのでな」

サムス「簡単に言ったら、桜の木々の下で食事や会話して楽しむのよ」

ピーチ「つまんないようにおもえるけど、意外と楽しいわよ!」

スネーク「なるほど」

ソニック「さっさといこうぜ。時間がもったいないぞ!」

デデデ「桜の木々の下で酒飲んだら、さぞかしうまいよな」
クッパ「おっ、わかってるなぁデデデ」

ガノンドロフ「そうなのか?」

デデデ「そこで飲んでみりゃわかるさ」

桜の木々の所に到着。


ゼルダ「間近で見るとよりいっそう綺麗ですね」

リンク「遠くからみるより近くの方が綺麗にみえるね」

ゼルダ「そうですわね」

ファルコ「…………」

フォックス「どうしたんだ?」

ファルコ「いや…、やっぱり花はあまり好きじゃねぇな…」

ウルフ「ここまで来てまだ言うかお前は!」

フォックス「今日はそういうこと言うの控えておいた方がいいぞファルコ」

ファルコ「わかってらぁ!」
カービィ「まちきれなーい!」

ヨッシー「お腹すいた…」

ネス「ピーチ姫、そろそろ昼ご飯にしませんか?みんなお腹すいてるみたいだし」
ピーチ「そうね!」

ゼルダ「そうしますか」


というわけで、昼ご飯にすることに。


リュカ「カービィ、もっと落ち着いてたべなよ。そんなに慌てなくても…」

カービィ「ん?僕そんなに慌ててないよ。」

デデデ「一応、いつもこれくらいのペースが普通なのだカービィは」

ルイージ「ヨッシーも同じく」

リュカ「僕だったら、絶対のど詰まらせちゃうよ…」

ピーチ「リュカは別に慌てることないでしょ?」

リュカ「そうですけど…」

ピーチ「人それぞれ違うものよ。だから不思議じゃないのよ」
カービィ「そうそう!」

リュカ「そうなのかなぁ…」

クッパ「かー!うめーな酒は!」

デデデ「たまんねぇな!」

クッパ「どうだガノン?こういう所で飲むのも、悪くないだろ!」

ガノンドロフ「うむ…、いいかもしれないな」

デデデ「やっぱ酒はこうでなくてはな!」
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