スマブラX小説1

□バレンタインデー

バレンタインデーが近づいてきたので、女性陣は内緒でチョコレートを作っていました。




ピーチ「バレンタインデー、もうすぐですわね。」

サムス「早いものね〜」

ゼルダ「ところで、サムスさんは誰にあげるつもりなんですか?」

サムス「ふふっ、それは内緒よ!」

ピーチ「にしては、多いですわね。もしかして義理チョコ?」
サムス「この3つは義理で、あと1つは本命よ」

ゼルダ「ピーチ姫は何個作られたのですか?」

ピーチ「私は2個よ。義理と本命が1つずつってとこね。ゼルダ姫は何個なの?」
ゼルダ「私は本命だけですわ」

サムス「そういえば、なんか1つ作るのにえらい時間かかってるわね」

ゼルダ「作るからには、ちゃんと自分の思うようにしたいとおもっているんです」

ピーチ「あらあらっ、いつも以上に気合い入ってるわね」

ゼルダ「そんなことないですよ」


だが、この話を聞いていた者が何人かいた。


クッパ「おい…聞いたか今の話?」

ピット「聞いた聞いた!」

カービィ「バレンタインか〜」

ファルコン「サムスからもらいて〜!!」
クッパ「バカ!声でかいお前は!」

ピット「ゼルダ姫からほしいな〜」

クッパ「ピーチ姫からもらいて〜」

カービィ「義理でもいいから食べたいな〜…」

クッパ「夢がねぇなカービィは…」

ピット「カービィはほんと食い物しか興味ないなぁ…」

クッパ「明日は機嫌よくできるな〜♪」


なにやらもらえると勘違いしてるようです。

ピット「よ〜し!明日は気合い入れてゼルダ姫にアピールしないと♪」

ファルコン「愛しのサム〜ス!」


…以上お馬鹿3人でした。
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