スマブラX小説1

□スネークの隠し事?

スネークの隠し事をメンバーのいちぶがさぐることになる話です。




その日の昼…

天気がいいので、リンクとゼルダは散歩にでていました。


ゼルダ「今日もいい天気ですわね」

リンク「散歩日和って感じだね」

ゼルダ「うふふ、そうですね」

リンク「ん?……」

ゼルダ「どうしたのリンク?」

リンク「何か気配がする…」

ゼルダ「えっ?」


しばらくすると、1つのミサイルが落ちてくる。


リンク「ゼルダ!危ない!!」

ゼルダ「きゃっ!」


ドオォォン!!


間一髪のところでリンクがゼルダをかばい、難を逃れました。


リンク「ゼルダ、大丈夫かい?」

ゼルダ「ええ。ありがとうリンク」

リンク「それにしても、今のは一体何だったんだろうか?」

ゼルダ「さぁ…」


すると、前からスネークが走ってくる。

スネーク「お前たち、けがはないか?」

リンク「はい、大丈夫です」

ゼルダ「あのさっきのミサイルは何だったんですか?」
スネーク「すまない。実は、あれはリモコンミサイルだ。ちょうどこの辺で調整をしていたら、お前たちの頭上で制御不能になってしまったんだ。いつもなら2分ぐらい持つんだが、30秒程度しか制御できなかったから焦ってたのだ」

リンク「そうだったんですか…。でも、なんでまたこんな森のようなところでやっているんですか?」
スネーク「それは、企業秘密だ」

リンク&ゼルダ「??」
首を傾げる2人

スネーク「何はともあれ無事なら良かった。それじゃ失礼する」
と言ってまた森の中へ戻っていった。

ゼルダ「あんなところで何をされているのでしょうか?」

リンク「さぁ……」


何かわからないまま館に帰ってきた2人。

ピーチ「あら、今日はずいぶんと早かったわね!」

リンク「変な言い方しないでくださいよ」
サムス「そういえば、さっきからスネークの姿が全くないわね」

マリオ「そういえばそうだな」

クッパ「昼飯のときも居なかったな」

ゼルダ「さっき森の方に入って行きましたよ」

サムス「あらっ、そうなの」
フォックス「そんなところで何していたんですか?」

リンク「それが、企業秘密だと言ってまた森の中に入って行きましたよ」

ファルコ「企業秘密か…」

カービィ「それって隠し事?」

フォックス「そんなとこだな」

ネス「隠し事って知りたくなるよね」

ピット「確かにね」

ファルコ「まさかお前ら…」

カービィ「みんなでスネークの秘密をさぐりに行こう!」

マリオ「その話乗った!」

リュカ「僕も!」

ポポ「ぼくも!」

ナナ「私も!」

フォックス「あ〜あ…。もう止められないな…」

ファルコ「しゃーねぇな…。俺も行ってやるよ」

フォックス「いっ!?」

ファルコ「他人の秘密は俺も知りてぇからな。」

ウルフ「フン!ガキに混ざって何をするかと思えば、幼稚だなお前は!」

ファルコ「やかましいわ!」

マリオ「おい、俺もガキ扱いか…」

ワリオ「元々ガキみたいに見えるから仕方ないだろ」

マリオ「うるせぇ!」

ワリオ「黙れガキ!」

マリオ「ガキ言うな!」


またケンカする…


全員「………」
ピーチ「なんだかんだ言って、あの2人が一番子どもよね。」
サムス「そうね」


というわけで、
スネークの秘密をさぐりに行くメンバーは、マリオ・ピカチュウ・プリン・アイスクライマー・フォックス・ファルコ・ヨッシー・カービィ・ディディー・ゲームウォッチ・ネス・リュカ・ピット
が行くことになりました。

ソニック「あんまり遅くまでさぐるなよ!」
カービィ「は〜い」

マリオ「必ずやスネークの秘密をあばいてやるぞー」

行くメンバー「おー!!」


そして出かけました。

ウルフ「絶対後悔するなありゃあ」

リンク「行かない方が身のためですね」

ウルフ「おっ、よく分かってんじゃねぇか」

リンク「俺の予想では多分近づけないように、地雷などを仕掛けてると思います」
クッパ「我が輩も同感だな」

メタナイト「おそらくその予想はあっているだろう」

ルカリオ「ただでさえ奴は警戒心が多いからな」

デデデ「まぁ俺様達には関係ないがな。あいつらがどうなろうと」

ガノンドロフ「全くだ!てか、俺はもう寝るぞ」

ピーチ「えらく早いわね」

ガノンドロフ「今日はやけに眠いのだ」
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