スマブラX小説1

□お花見

サムス「それ、私も気になるわね」

リンク「確かに。ピーチ姫がマリオさんを恋人としてみるようなかんじないようにおもえるけど…」

ピーチ「確かに私も好みのタイプではないわ」

ゼルダ「じゃ、どうしてマリオさんがいいんですか?」

ピーチ「マリオは私のことを一番大切にしてくれているの。そんな人にそばにいてもらえたら嬉しいの」

マルス「なるほど。」

ピーチ「自分を一番大切に思ってくれてる人は、絶対に裏切ったりしないのよ。マリオはそんな人なの」

サムス「裏切らないね〜」

ピーチ「でも、白馬の王子というにはちょっと見た目に難ありね」

ウルフ「あんなのが王子だったらたまったもんじゃねえな…」
マルス「僕は一応王子だよ」

ウルフ「んなこと誰もきいてねぇよ!」

マルス「うっ……」

ウルフ「このメンバーに王子ってのが似合うのいねぇよ」

サムス「いわれてみればそうね」

ピーチ「まともな人がいないものね」

ソニック「いなくてもいいんじゃないか?その方が」

サムス「私はどっちでもいいわ」

ピーチ「かっこいい人なら、いる方が私はいいわ」
ゼルダ「私はいない方がいいですわ」

ピーチ「あら、どうして?」

ゼルダ「ナルシスト多そうだから…」

サムス「あ!それはわかるわね」

ピーチ「確かにね」

マルス「(…………)」

ゼルダ「それに、私にはリンクがいたらそれでいいですわ」
ピーチ「またまたぁ!」

サムス「ゼルダ姫はほんとにリンクが好きなのね」

ピーチ「ふと思ったんですけど、リンクが着ている服他の人には似合わなさそうね」

ウルフ「そうかもな。他の奴が着てたらかなりダサいだろな」
ゼルダ「でも、リンクは全然違和感ないですわ」

マルス「なんか不思議だね」

リンク「逆に俺の場合はみんなが着てるものは、どれも似合わない気がする…」

ゼルダ「そうですか?」

アイク「でもリンクさんの服は、リンクさんだから似合うんだろな」

リンク「人それぞれ似合う似合わないは、いろいろあるからな」

ゼルダ「好みも違うものですからね」

リンク「そうだね」

ピット「そうじゃない人もいるかもしれないよ?」

ゼルダ「いちいち反対しないでもらえます?」
ピット「いいじゃん別に」

ゼルダ「馴れ馴れしいですわ!」


ドッカーン!


ピット「わああぁ!!」

ゼルダの魔法によりピットのいた所が爆発


ピット「いてて……」
ゼルダ「全く!」

リンク「容赦ないねゼルダ」

サムス「加減を知らないわね…」

スネーク「薔薇にはトゲがつきものとはこういうことだな」

ピット「ゼルダ姫……僕にはなんでそんなにきついの!」

ゼルダ「馴れ馴れしいです。それに、いちいち反対するようなこと言わないでもらえます?」

ピット「だって…意見はいろいろだし…」
ゼルダ「分かったかしら?」


手から炎が出てる状態

ピット「すいません…」

リンク「ゼルダ、こんなところで炎だしたらだめだよ」

ゼルダ「あっ!ごめんなさい。ついあつくなっちゃって…」

炎を慌てて消す。


リンク「すぐにあつくなるのはよくないよ」

ゼルダ「ごめんなさい…」

リンク「わかればよし!」

ゼルダ「なんか子供扱いされてるきがしますけど…」


ゼルダ、少しだけふくれっつらになる


リンク「いや、別にそんなつもりじゃないけど…」
ゼルダ「本当ですか?リンク」

リンク「ほんとだよ」

ピット「なんでゼルダ姫はリンクさんにはそんなに怒らないの?」

ゼルダ「リンクは別に私のきのさわるようなこといってないでしょ?」

ピット「でもさぁ…」
ピーチ「あなたがいくら言っても、同じことよ」

サムス「口ごたえはその辺にしときなさい」

ピット「………」

マルス「でもゼルダ姫はリンクさんといるときはなんか別人みたいですね」

ゼルダ「え?どうしてですか?」

スネーク「自分では気づいてないと思うが、普段は王女という立場なのが、リンクといるときのみどこにでもいるような普通の女性のように俺は感じるぞ」

ドンキー「俺も同感だな」

ゼルダ「そ…そうですか?」

ポポ「僕もそうみえる」

ナナ「だってゼルダ姫、リンクさんといるときはリンクさんにかなりあまえてるもんね」

ゼルダ「そんなことは…」

フォックス「この前もこの辺でリンクと寝てたのをみたな」

ウルフ「よくこんなところでねれるよな」
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