小説
□大嫌い
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「跡部、お茶、もってきたで」
「ああ、そこにおいとけ」
「はい・・・あぁ!」
「ん・・・!っっ」
うっかりお茶を溢してしまったんや、わざとやないけどなぁ
「跡部!大丈夫か!?」
「てめぇ、俺様に、なにしてやがる、あーん?」
「うわ、怒っとるがな、とりあえず謝っとこ、ごめん」
「許して貰いたいなら、腰、こっちに向けろ」
「?」
そんで、俺は穴にバイブ、ちゅー変なもんを突っ込まれたんや
もう最悪や…
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スイッチ、とゆーかリモコンは跡部がもっとる、
油断はできん、
//次、忍足、よめ//
「はい、えっと…したたか!うぁ!!」
ざわ、ざわ
やってもーた、俺
皆の前で、声が、幸いイかなかったのが救い
跡部の奴、弱から強にしやがったな
//ど、どうした//
先生もどん引きや、うわ最悪
笑ってんのは、ジロちゃん、お前だけや、なんやその笑み、ごっつ楽しそうな顔やなぁ…
「あ、すいません、ちょっと具合が・・・悪くっンなったので、保健しつに、」
そろっと教室を出た
「んはぁ・・・・んんっあ、ふぁぁ//」
バイブの振動に耐えきれず、俺はイった
ズボンまでグッショリだ
床は俺の精液で濡れてしまった
どないすんねん、これ
《床が汚れた、忍足、舐めろ》
!そうか、舐めればいいんか
ペロッ
「ふぁ…」
ヴーーーーーーーー
「がはっ、ごほっっ、あンっ・・・あとべぇ、げほっ」
全部舐めおわった、
んで、この濡れてズボン、どないしよう、処理できへんなぁこんなん
「よぉ、バイブはどんな感じだったか?」
「跡部か、なぁ、もうやめてくれへん?」
「止めてやったじゃねーか、」
「一生や…跡部のせいで、大恥かいた」
跡部に抱きついた
こんな廊下のど真ん中で
「次からは気を付ける、」
「今回はえらい大人しいんやな」
「まぁな、皆に忍足のあんな声聞かれたと思うと、気分が悪ぃ」
頭に優しくキスされた
髪の匂いをかがれた
優しく抱きしめられた
こんな跡部、久しぶりや、この時間大切にしよう
End