DEATH NOTE
□L
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『私はワタリです、そして貴方は今日からエル・ローライト…Lです』
Lは人に愛されるLoveから
ライトは明るい光のライトから取って
『そして此処はワイミーズハウスですよ、L』
これがLとの出逢いだった
Lは本当に頭がよく幼いながらも幾つもの事件を解いていった
『この事件が終わったら両親に会いたいのですが…良いですか?』
『分かった、調べておこう』
『ありがとうございます』
────────
『ワタリ、Lの両親は来たのか?』
ロジャーが私の耳元で囁く
私はそっとチョコを食べて両親を待つLを見た
ニコニコと笑って両親と逢うのを楽しみに待っている
『良いや、あの住所は存在しない場所だった』
『言ったのか?』
『今から言います』
……Lの横に座る
『L、実は君の両親はもう来ないんだよ』
『…何故です?』
『………』
『私はやはりあの時に捨てられたのですか?』
『………すまない、隠していて』
チョコがLの手から落ちた
『L………?』