DEATH NOTE
□Sweet dream
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「竜崎似合う…」
お腹を押さえながら肩をポンポンと叩いた
………………………竜崎?
「そろそろ目を開けて下さいよ」
…いつまで経っても起きない
ワタリが前に言ってた、竜崎は眠りが浅いって
少しの物音でも起きるって
「ねぇ…生きてますよね、竜崎?」
ホントに…生きてますよね?
寒気がした
「竜崎、竜崎!!目を開けて下さいよ!!お願いだから…」
お願いだから
目を開けて下さい、竜崎
「…松…田さん?」
竜崎…竜崎ー!!
思わず竜崎に抱きついた
「良かった!!驚かせないで下さいよ…死んだかと思って…僕…」
「ああ、これのお陰ですよ
"睡眠枕"
これで寝るとグッスリ眠れるんですよ
松田さんも買ったら良いですよ
オススメです、私の」
「あ…そうですか」
なんか…凄く疲れた
でも良かった、竜崎が死んでなくて
寝ても隈は取れないらしいけど
次の日