DEATH NOTE

悪戯心
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竜崎を部屋に呼んだ、そういえば呼んだのは初めてだな

「…意外と綺麗にしてるんですね、松田さん」


…意外と?

「それよりも一つ気になる事があるんですが…何故こんなにも海砂さんのポスターを貼ってるんですか?」

「あー、ほら僕ミサミサのマネージャーでよくテレビ局の人から「そんな事よりもリップクリームを貸して下さい」

アンタが話をそらさしたんだろーが…

「……竜崎
それよりも聞きたい事あるんですけど良いですか?」

「何ですか?」


竜崎って歯、きちんと磨いてますか…?





黙ってしまった
なんて分かりやすい人なんだ



「歯磨き粉は好きではありません
ミントの香りなどは口がスースーして嫌です」

「でも歯磨きしないから虫歯になったんでしょ?」



僕たちの部屋にはミサミサと月くんの部屋と違ってカメラもない

僕は竜崎の口の中に舌を入れた、少し舌を使って歯に当てた

竜崎の顔が痛さか少し歪む

「ほら、痛いでしょ?」


竜崎の唇って
チョコレートみたいに甘いな
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