銀魂

銀さん
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「……銀ちゃん、どうだったアル?」

心配顔の神楽ちゃん

「大丈夫だよ、きっと」




次の日の朝
銀さんの部屋の前に置いてあったおにぎりは綺麗に無くなっていた
そこには銀さんの字で
『旨かったぜ』
という紙が置いてある

僕はそのお皿を下げて朝ごはんの準備をしようと離れようとした…













「ぱっさんよ、何で仕事の依頼の手紙隠したんだよ」
襖の向こうで銀さんの声がした、少し…怒っているみたい
当たり前だ


だっていつもは渡してるんだから





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