DEATH NOTE
□Sweet dream
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「松田さん、今から睡眠を少し取るので時間になったら起こしてくれませんか?」
竜崎からの頼み事、おつかい以外は珍しいな…
「分かりました、おやすみ竜崎」
「おやすみ、松田さん」
竜崎は一人部屋から出て行った
…竜崎がいない捜査本部
なんて静かな「月ー、早くデートしよー」
「駄目だまだ仕事終わってないよ」
竜崎がいなくてもいまり変わらない、か…
────────
「そろそろ竜崎、起こしに行きますね」
「あぁ、よろしく頼む」
えーと…竜崎の寝ているであろう
部屋の前に立つ
「りゅーざき…、起こしに来ましたよー」
…返事が、ない
「竜崎?起きてますよね…返事して下さいよー」
「…………………」
入って…良いよね、返事ないし
軽く扉をノックする
「失礼しまーす」