DEATH NOTE
□盗み聞き
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寝ていると、ふっと人の声が聞こえた
近くに置いてある時計を確認すると2時を示している
(「誰なんだ…こんな時間に夜更かしは美容の的なのに…」)
最初はそのまま無視しようかとした
が
何だかとても気になる
(「………何してるんだ、こんな夜中に」)
身体を起こし、僕は声のする方に行った…
「あれ…」
この部屋って…松田さんの部屋?
まさか松田さんの寝言か?
『もー、竜崎ったら突然やって来て…夜中に
ヤるんですか?』
『はい、中々眠れなかったんで久しぶりにヤりたかったんですよ
それにワタリは眠ってましたからさすがにワタリは
身体的に無理ですからね
松田さんとなら楽しく出来る気がしたので』
(「竜崎と松田さんか…
それよりも…2人は一体、何をする気なんだ…?」)