銀魂
□屋根から入って来た客人
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「ったく…、なんでこんな時に限って新八や神楽はいねぇんだよ」
万事屋銀ちゃんはまぁいつものように？お客はだぁれもいない
しかも新八も神楽もいない
「はぁ…、神楽はお妙と一緒になんか何処かの店に行ったまま帰って来ねぇし
新八は長谷川の野郎と一緒にバイトに行ったんだよな…
俺も新八達に着いて行けば良かったな
あん時にお天気お姉さんのお天気見なかったら良かった
…いや、今日のお姉さんも綺麗だったけど…
早く帰って来いよ
銀さんは寂しいと死んじゃうぞ…」
ピンポーン
「はいはい、どなたですかコノヤロー」
『どなたですかじゃない、桂だ』
……カチャ
そっと鍵を閉める銀時
『おいっ！！
それがお客に対する態度か、お前の態度なのか！！』
「ごちゃごちゃうぜぇんだよ、ヅラ
ついでにうざいから髪も切れ」
『…………』
あれ…？
ドアを開けたがそこには誰もいなかった…
…そこには、だ
ガシャン！！
「今日は客として来たんだ
銀時、ちゃんと仕事の依頼を聞いてくれるな？」
屋根から落ちてきた
長髪がうざったい客…
「ヅラ…、態度のデカイ客だな」