銀魂

無題
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いつの間にか戦友からこんな関係になったのだろうか俺は今、銀時の上に乗っている
無論、両方裸だ

「ん…んんっ…」

少し力任せに接吻をしたが
銀時が苦しそうだったので離れる


「ヅラー…、お前俺を殺す気か…」

「ヅラじゃない、桂だ
特にお前を殺そうと思った訳じゃない、銀時の苦しそうな顔を見ていたら思わず力を入れてしまった」

音を立ててまた唇をつける


「止めろ、そのS心は
ってか何回も言うがテメーの髪が邪魔だ、さっきから顔に当たる
いい加減髪切れ、むしろ外せ」

「…これは自毛だ、外れない
何度言ったら分かるんだ」

「えー、じゃあ100回」

「これは自毛だ、外れないこれは自毛だ、外れない
これは自毛だ、外れない
これは自毛だ、外れない…」

「…本気で言うつもりだったのか」

奴は俺の顔を見てせせら笑う

「黙れ…はぁはぁ…しつこい男は女に嫌われるぞ…」
「んな事関係ねーよ
俺はお前に嫌われなけりゃそれで言いんだ」

「…………銀時







はっきり言うとキモイぞ」

「はぁ!!お前だけには言われたかねーよ
嘘だ、さっきの冗談だ!」
「…俺も冗談だ」


-終-
 

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