わかめのターン!

□大人遊戯
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全裸のまま目隠しをされ、後孔に生のイクラを挿入された状態のタラちゃんが。
社長室で震えている。

昨晩からずっと、玩具で前を弄くられているタラちゃん。

あれから何回出したの?

きっと可愛い泣き顔で、俺の帰りを待ちわびてるね。

……ねぇ、タラちゃん。
タラちゃんは知らないでしょう?

幼いころ。
タラちゃんがまだよちよち歩きだった俺の手を取って「危ないですよ、イクラちゃん」って言うたびにさ。
タラちゃんが俺を放ったらかして、リカちゃんなんかと遊びに行くたびにさ。

俺の中で、狂気的な感情が沸々と煮立っていったんだよ。

君を俺のものにしたい、とか。

そんなありふれた言葉を使うのはひどくもったいないと思えるほど。

自由に笑う君を壊して、動けないように心まで拘束して、すっかり所有したいって。

俺はずうっと思ってきたんだ。

ねえ、タラちゃん……俺は君が欲しいんだ。

君が欲しい。君を壊したい。
君が好きだから。君を殺したい。


「アッ……あん、イヤっ…!アァンっ……」

「………」

すべての仕事を終わらせて、タラちゃんの様子を見に行ったとき。
タラちゃんとバイバイしてから、30時間近く経っていたと思う。

タラちゃんは泣いていた。

「イクラちゃんっ……アァン……いく……あっ、……ン!」

「………」

泣きながら、頬を染めて俺を呼んでいる。

ああ、やっぱり。
想像通り、可愛い泣き顔。

音を立てないように近付き、タラちゃんの耳元に唇を近付けた。


タラちゃん、ただいま。


そう声をかけようとした次の瞬間。

動けなくなった。


「イクラちゃんっ…!イクラちゃん、もっと……もっと、酷く、虐めて……!」


……今、何て言った?


「アッ…ァンッ!イクラちゃっ……もっと、もっと、欲しいッ……」

すがるようにそう喘いで、タラちゃんは腰を揺らす。

タラちゃんが、あられもない姿でしきりに俺を呼ぶから……
もう中心が熱くなってしまった。

「……タラちゃん、ただいま」

「……!」

「俺に、酷くされるのを想像して一人で腰振ってたの?可愛いな。どんなことしてほしいの?」

「い、イクラちゃ……!?あっ……ち、が、アァンっ…」

「……ねえ。おねだりしてごらんよ、タラちゃん。もっと酷くしてあげるからさ」

「あっ……」

俺が玩具のスイッチを切ると、タラちゃんは名残惜しそうな声をあげる。

「淫乱だなぁ」

「イク…ラちゃ……」
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