ぬらりひょん!!

□6*私…○○○○ο○…
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仁「赤也、どうしたん〈ワタシメリーちゃん。
今…












少人数教室の前にいるの
〉………。」






ブツッ




『仁王…』

ブ「どうだった?」









無言になった仁王にりまとブン太は恐る恐る尋ねる。



仁王は、冷めた目で2人を見ながら電話のことを話した。









仁「りま、丸井…













お前さんらが最後まで話を聞いとらんからもうこの教室の真ん前にいるそうじゃ






『「Σエ゛ーッ」』









りまとブン太が同時に叫ぶ。









ブ「どうすんだよぃ?!
逃げる暇ねーじゃん!」

『絶体絶命じゃんッ
もぉヤダァアア〜ッ』

仁「もう前にいるらしいしのぅ」









りまとブン太は乱心するなか、仁王はかなり落ち着いている。
…というか、冷めている







『ちょっと怒ってたわりに冷静ね?!
何でなの!!?』

仁「りまとおる時点で危険な目にあうのは確実だと気がついての」

『トラブルメーカー扱いかよぉぉおっ!』

ブ「一日最低一回はトラブルをおこすもんな」

『起こしてねーヨ』









ーまたしても、言い争いが始まる…



そして…
ついに、後ろにいると伝えるメリーちゃんからの電話がきたらしく、ケータイが鳴り出した。




が、3人とも言い返すのに夢中でシカトしていた。










ダダンダンダダン♪
仁「俺はりまといるといつも寿命が縮まる思いじゃ」


ダダンダンダダン♪
『りま、ブン太といるせいでいいように使われる毎日だわ』


ダダンダンダダン♪
ブ「俺は仁王に騙されるせいで何度大変な目にあったことか」






ダダッ…♪



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