文
□あめのちはれ!
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余りに突然の事に苛々は消し飛んで口をパクパクさせていると、サングラスの奥の瞳が真っ直ぐに高杉を見つめていた。
「晋助も、誰かに縋りたいなら言えばいい。拙者を先に見つめたのは、晋助でござるよ?」
その言葉に、ひゅ、と喉が鳴る。
「もしかして、無自覚だったでござるか?」
「しっ……知らねェ!」
もう隠せない顔の赤さに、万斉がふっ、と笑うのを感じた。
イライラしながらも、目線がコイツを追うなんて……
それはまるで………
「それは恋でござる、晋助。拙者も、主が好きだ。」
「っ……!!」
ぎゅう、と抱きしめられた腕の中から覗いた空は、
徐々に青く染まっていた。
(晋助は?)
(言わせるつもりか、阿呆。)
(無言は肯定でござるよ!)
後書きと言う名の言い訳。
………すみません、何がしたかったんだ私……
「6月30日の次は7月1日〜。」
とか考えてたらこうなりましたorz
自覚記念と告白記念が一緒に←
万斉さんが自己チューで強引(笑)
まだ変態を見せる前の状態ですねww
こんなのであれですが、6月30日の真ん中Birthdayに提出いたします(´∪`;)