□あめのちはれ!
2ページ/2ページ


余りに突然の事に苛々は消し飛んで口をパクパクさせていると、サングラスの奥の瞳が真っ直ぐに高杉を見つめていた。


「晋助も、誰かに縋りたいなら言えばいい。拙者を先に見つめたのは、晋助でござるよ?」


その言葉に、ひゅ、と喉が鳴る。



「もしかして、無自覚だったでござるか?」

「しっ……知らねェ!」



もう隠せない顔の赤さに、万斉がふっ、と笑うのを感じた。


イライラしながらも、目線がコイツを追うなんて……




それはまるで………




「それは恋でござる、晋助。拙者も、主が好きだ。」


「っ……!!」


ぎゅう、と抱きしめられた腕の中から覗いた空は、
徐々に青く染まっていた。





(晋助は?)

(言わせるつもりか、阿呆。)

(無言は肯定でござるよ!)



























後書きと言う名の言い訳。




………すみません、何がしたかったんだ私……

「6月30日の次は7月1日〜。」
とか考えてたらこうなりましたorz

自覚記念と告白記念が一緒に←

万斉さんが自己チューで強引(笑)
まだ変態を見せる前の状態ですねww

こんなのであれですが、6月30日の真ん中Birthdayに提出いたします(´∪`;)



 
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ