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□めりくり！
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めりくり！
「メリークリスマースっっ!!!」
満面の笑みを浮かべたﾛｯｸｵﾝが、ﾐｯｼｮﾝ帰りの僕の部屋へとなだれ込んできた。
………しかも、その格好。
どう見たって、サンタクロース。
「ほれっ、プレゼントだ。」
ぽいっと渡された手の平ｻｲｽﾞの包みには、ﾗﾒのｼｮｯｷﾝｸﾞﾋﾟﾝｸの包装がされている。
「僕に……？」
「もちろん！さ、パーティーだぜ、アレルヤ!!一緒来いよ!!」
そう言うと、おもむろに腕を掴まれ引っ張られた。
「え、……ちょっ、まっ、ロックオン…！ちゃんと歩くから!!」
半ば引きずられる形で、僕はトレミーの大部屋まで連れていかれたのだった。