第十章・第十一章・第十二章・第十三章
□第十章・ゾロの嫉妬
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「クソッ!
ほら、もっとしっかり舐めろっ」
ゾロは嫉妬の怒りと興奮のあまり勢いよく欲望のソースをテリィの口内に飛ばした
「美味いかテリィ(笑)」
ゾロは悦に酔い、気持ち良さそうにテリィを見下ろしていた
そしてゾロは己をテリィから引き抜き、鷲掴みしていた頭を枕に打ち付けるように投げた
テリィはハァハァと乱れた吐息でゾロを見る
ゾロは片頬をあげ、見下ろすようにテリィを眺めている
そして更なるお仕置きを始めた
テリィの握られたパーツははち切れそうな程血管が浮き出ていた
「こうか?
こんな風にされたのか?
こんな風に…」
ゾロは握ったパーツを手早く擦りあげた
テリィは苦悶の表情で感じている
「そんなにいいか?
あいつにそんな顔見せたのかっ?
クソっ…
その顔は俺にだけ見せればいいんだっ
お前は俺だけのモンなんだっ
わかったかっ!
なんだ?どうした!
今度は舐めて欲しいのか?
言ってみろ!
ほら、早く言ってみろ!」
ゾロのいたぶりは数時間続いた